2025年新NISA投資戦略②
こんにちは!
家計管理と投資で最強ママになりたい、りりなです♪
前回の記事では、我が家の2025年新NISA投資戦略について「つみたて投資枠」をメインにお話ししました。
今回は、その続き!2025年・新NISA「成長投資枠」にフォーカスしてりりな家の戦略をご紹介しようと思います。
前もって来年の計画を立てておくことで、余裕のある行動ができるはず。この記事を目に留めてくださった皆さんもぜひ、来年の投資戦略を考え始めてみてくださいね♪
◆2025年・夫婦の新NISA投資戦略
それでは早速、夫婦それぞれの成長投資枠の戦略について見ていきましょう。
【夫名義】
まず夫名義の成長投資枠から。
夫名義では、2025年も「iFreeNEXT FANG+インデックス」という投資信託に毎月5万円を積み立てしていく予定です!
2024年に引き続き「攻めの運用」をしていきたいなと思ってこの銘柄を選びました。
というのもFANG+は、フェイスブックやAmazonといったアメリカのハイテク企業10社に集中投資をしている、かなりハイリスクハイリターンな銘柄なんですよね。
ハイテク企業は、景気がいい時は爆発的に上昇しますが景気が悪くなると急落するといった、かなり値動きが激しいのが特徴です。
ただ、今はまだ夫も私も30代なので、リスクが取れる年齢だと判断してFANG+への投資をしています。
成長投資枠でも積立設定ができるので毎月5万円の積立設定にはしますが、大幅に下落があったときにスポット購入をし、なるべく年間上限240万円使えればいいなと計画中です!
…こんな感じでFANG+を気に入っている私なのですが。実は最近、投資先を切り替えようか迷う銘柄が登場しまして…!
2024年12月に、iFreePlus 世界トレンド・テクノロジー株(Zテック20)という投資信託が誕生しました。
この投資信託は、日本を除く世界のテック株20銘柄に時価総額加重で投資ができる銘柄です。
AIやIoT、クラウドコンピューティングなどテクノロジーが急速に発展している現在、テック株は高い成長性が見込まれ投資家の注目を集めています。
しかもZテック20は信託報酬も0.495%で、FANG+の0.7755%よりも安い。なので、こっちに切り替えるか正直悩んだんですよね。
ですが、やっぱりハイテク企業10社への集中投資で攻めたい!って私は思ったので、とりあえずこのままFANG+への投資を継続していこうと思っています。
今後、もしかしたら方向性を変えることがあるかもしれません!その時はまた、記事にして更新しようと思っています♪
【妻名義】
続いて、りりな名義の成長投資枠の投資戦略です。
私名義では、こちらも2024年に引き続き「日本の配当金銘柄」をメインに投資する予定です!
日本の配当金銘柄を選んだ理由は、新NISAを使えば配当金に対しても非課税になるから。
今の生活も豊かにしていきたい!って思いが私は強いので、成長投資枠の私名義では日本の高配当株へ積極的に投資しようと考えました!
銘柄は
- KDDI
- アステラス薬
- ジャックス
- 三井住友
- 三菱商事
- 東京海上
今投資をしているこの6銘柄を、引き続きバランスを見ながら買っていきます!
2024年11月26日時点で、評価額がジャックス28万円・アステラス36万円・三菱商事31万円なので東京海上の54万円に合わせる形で買い足しをしていこうと考えています。
投資においてポートフォリオを組むことは、リスクを分散し安定的な収益を目指す上でとっても大切なこと…!なので、資産全体のバランスを見て投資するようにしています♪
こんな感じで様子を見つつにはなりますが、成長投資枠240万円の枠がまた空いたら、2025年もどんどん買い足ししていこうと思っています!
◆成長投資枠の投資戦略の理由
我が家の新NISA成長投資枠の戦略。なぜこのようにしたのか?というと…こんな理由があるんです。
妻名義の方では「今の生活も豊かにしたい」という理由。
そして夫名義では「より大きなリターンを目指したい」という理由があります。
◆投資は胆力!2025年も長期目線でコツコツ運用を!
今回は、2回にわたって2025年我が家の新NISA投資戦略についてお話してみました。
ざっくりまとめると、2025年のりりな家の新NISA投資戦略は以下の通りです!
①つみたて投資枠では、夫婦ともにオールカントリーへ投資して長期目線でほったらかし運用をする。
②成長投資枠では、
- 夫名義はFANG+で攻めの運用をする
- 妻名義は日本の高配当銘柄で配当金をもらって今を豊かにする
こんな方向で、2025年も引き続きこのような運用方法をとっていこうと思っています。
私も含め2024年の年始から投資をしていた人は、株価上昇によって資産が増えた年になった方も多いかも!
ですが、2025年も同じように増える年になるとは限りません。
株価の荒波がいつ来てもいいように「投資は胆力!」だと思って、2025年も長期目線でコツコツ運用を共に頑張りましょうね♪