バスの運転手さんの突然のアナウンスに驚いた話【体験談】
とある日の平日、18時すぎの帰宅ラッシュで道が混んでいる中バスに乗っていた私
その日は疲れていてうとうとしていたのですが、バスの運転手さんの突然のアナウンスでハッと目を覚まします。
どうやら1車線しかしかない道路を走っているためか、後ろの車がバスを無理やり追い越そうと危険な動きをしているようでした。
こんなアナウンスを聞くのは生まれて初めてで驚いたのですが
バスを降りた後の乗客の安全も考えてくれていることに、この運転手さんの優しさとプロフェッショナルな部分を感じました。
バスを降りる時もしっかり乗客に声をかけてくれていました。
普段だったらバスを降りるときに、挨拶をする人ってそんなに多くないのですが
その日は…
「ありがとうございました!」としっかり言葉をかける人だらけで
短い時間だけど、バスの運転手さんはじめ乗客全員に一体感が生まれていて
とてもほっこりしました。
私たちは当たり前のように毎日バスや電車などの公共交通機関を利用していますが、そこで働いている方々のおかげで毎日安心して利用できているのだということを忘れてはいけないなと思いました。