ドン・キホーテの会員アプリ（兼、決済アプリ）であるmajicaでは2023年6月15日～30日までの期間中、アプリへの3000円以上のチャージで最大20％分のmajicaポイントが還元されるという強力なキャンペーンを実施しています。

元々は最大10％還元のキャンペーンでしたが、枠が拡大してさらに強力になりました。

• 3000円～4000円チャージ：100P
• 5000円～9000円チャージ：300P
• 10000円～99000円チャージ：10％分
• 10万円チャージ：20000P

ということで、最もお得なのは10万円チャージです。チャージした残高はドン・キホーテ、MEGAドン・キホーテ、長崎屋、ピカソ、アピタ、ピアゴ、ユーストアなどで利用可能です。

10万円もチャージしてどうするの？という疑問に対する回答も含めて本キャンペーンの活用方法を紹介します。

ちなみに、本キャンペーンはmajicaアプリ内での「エントリー」が必要になりますのでエントリーをお忘れなく。

チャージは10万円が効率的 現金チャージ分はPOSA購入も可能

まず、majicaへのチャージは現金またはクレジットカード（UCSカード/majica donpen card）から可能です。現金チャージはドン・キホーテ内などにあるチャージ機かレジで行います。

クレジットカード経由ならポイントの二重取りができますが、チャージ残高でのPOSA購入ができないということなので、個人的には「現金チャージ」をおすすめします。

本キャンペーンはチャージが対象なのでお買い物をしなくてもポイントは付与されますが、10万円もチャージしてそのまま放置しておくのは勿体ないですし、効率的とも言えませんね。チャージした残高は早めに使ってしまいましょう。

majicaマネー（現金チャージ）ではPOSAカード購入が可能

POSAカードというのはレジで有効化されるプリペイドカードやギフト券です。

• 楽天ギフトカード（楽天キャッシュ）
• Amazon（Amazonギフト券）
• Appleギフト
• Googleギフト
• ニンテンドープリペイド

などがあります。これらのPOSAであればチャージした10万円を決済する先として汎用性が高いですよね。特に個人的におすすめなのは「楽天ギフトカード（楽天キャッシュ）」です。

楽天ギフトカードであれば投資信託の購入も可能、実質的な現金と同じ

楽天ギフトカードを推す理由は楽天証券の口座が必要になりますけど、楽天キャッシュ残高で投資信託の購入が可能という点にあります。投資信託という金融資産が購入できるので積立投資をしている方には最適です。

また、比較的リスクの低い投資信託を購入し、購入後に売却をすれば実質的な現金化・換金も可能ということになります。本キャンペーンは20％還元と大変お得ではありますが、とはいえ10万円分もドンキでお買い物はしないよ……という人にとっては出口として非常に魅力的だと思います。

楽天ギフトカードを使った楽天証券での投資信託購入については「楽天キャッシュ投資 電子マネーで積立投資を攻略 チャージを工夫したポイ活投資でお得に投資」の記事でより詳しく紹介しています。

majicaポイントの出口はお買い物限定

本キャンペーンで獲得できるポイントは2023年7月11日以降に付与予定となっています。

majicaポイントは購入できない商品として「 たばこ・POSAカード・リサイクル料金・配送料」が挙げられています。つまりキャンペーン付与分については楽天ギフトからの実質現金化・換金はできないということになります。

majicaポイントの有効期限は最終付与から1年ということなのでそう急ぐ必要はないかもしれませんが、普段からドン・キホーテはあんまり使っていないという人は注意してください。2万円（ポイント）って結構な金額ですからね。

※ポイントの利用ではポイントが付かないため、majicaポイント有効期限を延ばすなら何らかのお買い物をポイント利用以外でも行う必要があります。