『PS4』、日本だけ発売日が来年2014年2月22日なのは残念
『The Last of Us』が遊びたくて数年ぶりに押し入れから『PS3』を出した篠原修司です。
本日開催された『SCEJA Press Conference 2013』で、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の次世代ハード『PlayStation 4(PS4)』の日本での価格と発売日が発表されました。
北米では11月15日に、欧州では11月29日に発売されることから、国内はクリスマス商戦に合わせてくるのではと予想されていましたが、結果はまさかの来年、2014年2月22日でした。
SCEはこの発売日の遅れについて、次のように「発売日に日本独自の有力なタイトルを揃えるため」だと語っています。
もうあまりコンシューマーゲームはしなくなりましたが、それでも少し残念だなと思います。今年の年末、世界のゲーマーがPS4を楽しんでいるのに、ソニーお膝元の日本はPS4を遊べないなんて。
もちろん強力なローンチタイトルが揃っており、その話題性のビッグウェーブに乗ってPS4がバカ売れしなければソニーとしても困るのでしょうが、観客席の静寂っぷりを見ればユーザーのガッカリがどれくらいのものなのか分かるはずです。
価格、41,979円は可もなく不可もなく
なお、国内価格についてはPS3のときの失敗をふまえてか3万円代後半と言えなくもない税抜き39,980円、税込み41,979円に抑えてきましたが、正直“国内発売日は来年”のショックに空気です。
Yahooの意識調査では4人に3人が高いと投票してますが(記事執筆時点のデータです)、じつはこの価格、『PS2』発売時の値段とほぼ同じなんです。
来年発売のプレイステーション 4、高い?安い? - Yahoo!ニュース 意識調査
そう考えると、そうでもない気がしてきませんか?
してきませんか、そうですか。やっぱり4万円は高いですよね……。
まあPS4が発売されるまでゲームでもしながら待ちましょう。待って良かった、悪かったの評価はローンチタイトルが出るまでお預けです。