2024年1月1日に発生した能登半島地震。今現在も余震が続き、避難所で不自由な生活を送らなければならない被災者の方が沢山いらっしゃいます。

「立川熟成寝かせ蕎麦たかや」では、石川県産の米を使用したチャリティーメニューを数量限定で提供しており、チャリティーメニューによる売り上げは、全額寄付すると公式SNSで発表しました。

今回提供しているチャリティーメニューは、石川県産のお米で炊いたご飯に、「池田屋」のかつお節を乗せているもの、奥多摩の生わさびが乗っているものと、「伊藤養鶏場」の卵が乗っているものと、2種類ありました。

通常はお店の方がわさびを削りますが、今回のチャリティーメニューは、自分自身で削ることができます。生わさびは、なかなか削る機会がないので、貴重な体験でした。生わさびのさわやかな香りがたまりません。

生わさびや醤油をかけて完成です！　お値段はどちらも1000円（税込）で、売上は全額寄付となります。生わさびは、優しい辛さが鼻にツンときて、ふわふわのかつお節との相性抜群です。卵は濃厚でまろやかな味わいです。※チャリティーメニューは1月8日（月・祝）の時点で残りわずかとなっているそうなので、1月9日（火）以降は売り切れているかもしれません。

ここで追加注文です。せいろ粗挽き田舎の食べ比べ　三種盛り1人前。

一番の人気メニューである、お蕎麦食べ比べセットにしました。

せいろ、粗挽き蕎麦、田舎蕎麦全て美しいのですが、田舎蕎麦の香りと歯応えが印象的でした。迷ったらこれを注文してみてくださいね。

約20cmの大きな大海老で、プリッとして食べ応えがあります。

カラフル野菜でお馴染み「小山農園」の野菜を使用しており、野菜本来の甘みを楽しむことができます。

立川熟成寝かせ蕎麦たかやでは、立川産の野菜を多く使用しているそうですよ。

蕎麦と言ったら日本酒。飲んだお客さんが思わず「うまっ」と言ってしまうという「蔵人の盗み酒　あらばしり」を注文してみました。まさに同じリアクションです。落ち着いた店内で居心地がとてもいいです。女将さんは笑顔で接客も素晴らしく、大将は1月6日にお誕生日を迎えたそうですよ。おめでとうございます！　店内は常連さんでほぼ満席でした。

チャリティーメニューを食べている方もいました。食べて応援！　この機会に足を運んでみてはいかがでしょう。なお、1月8日（月・祝）の時点で残りわずかとなっているそうなので、1月9日（火）以降は売り切れているかもしれません。最新情報は、お店の公式Instagram、公式X（旧Twitter）をご覧くださいね。