今回は周南市湯野のカフェ「ibasyo」についてお伝えしていきます。

カフェ「ibasyo」は湯野にある「ギャラリー＆カフェむらやま」を間借りする形で週末を中心に営業されていたお店。

昔の武家屋敷を改装したお店は、湯野の趣ある雰囲気とマッチして、素敵で落ち着く特別な空間です。

そして、そこで提供されるのは、カフェ好きなオーナーさん手作りのドリンクやスイーツ。

色々と心惹かれる要素があるお店は、SNSでも話題を呼んでいました。

そんなお店について、寂しくもあり、うれしくもある、そんな情報提供をいただいたのは2024年2月下旬のこと。

その内容は

というものでした。

Instagramを確認してみると、2024年3月31日が山口県での営業最終日だったことが記載されていました。

筆者も2022年に利用させていただいたことがあるお店。

素敵な空間にこだわりのメニュー、柔らかい雰囲気でありながらお店への真摯な姿勢を感じるオーナーさん…。

その当時でも十分に魅力的なお店でしたが、Instagramには

・ホールでのケーキ販売

・夜カフェ

・他店とのコラボ

など、色々な企画を実施されていた過程が記録されていて、その魅力を更新し続けていたように感じました。

Instagramにはお客様へのメッセージも綴られていました。そこからは、とてもアツい想いが伝わってきます。

こんな気持ちで向き合ってくれるオーナーさんだからこそ、「ibasyo」となるお店として愛されたのだろうな…。

山口県周南市湯野での営業を終えられたカフェ「ibasyo」。

もうお店に行くことが出来ないのか…と寂しくなりますが、情報提供者様が教えて下さったように、実は移転されるそうなのです。

移転場所は大阪とちょっと遠い…。でも、閉店ではないのがうれしいですね。

大阪でのオープン時期は2024年5月だそうですよ。

周南市湯野から旅立って、新天地「大阪」で営業を開始する「ibasyo」さん。

今度はどんなお店になっていくのでしょう。更におおきく羽ばたいていかれる予感がします。

Instagramによると、山口県を宣伝するためにランチに山口県産の食材や調味料を使うことを検討されているとのこと。

なんだかうれしいですね。

今まで周南市を盛り上げて下さったibasyo様、ありがとうございました。そして、移転オープンおめでとうございます。

※記事中のお写真は2022年に筆者がお邪魔した当時のものです。