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小さいジープ!公道も走れるミニカー仕様車で東北を走ってきた

ともさん動画クリエイター

こんにちは。動画クリエイターのともです。

今回は、旅先のアクティビティということで2019年になってしまいますが、宮城県で面白い乗り物があったのでそちらを紹介します。

簡単に概要を紹介します。

宮城県角田市にあるGUESTHOUSE66というゲストハウスで泊まった際にミニジープで近辺を走れるということでレンタルしてドライブをしました。
ここでは、若者二人がゲストハウスやミニジープのレンタル、バーを運営したりと落ち着いた雰囲気の町に中にありつつも楽しげな雰囲気の場所でした。
残念ながらコロナや台風19号の被害があり現在はミニジープのサービスは終了しております。
ただ、ゲストハウスバーは今でも営業していますので、もしお近くでイベントなどで前泊する際にはぜひとも。(私は当時ツールド東北のついでに泊まりました)

ここからが本題のミニジープ

さて、本題に戻ります。もうミニジープは置いて居ないものの、観光地の目玉としてアクティビティとして取り入れている所もありますので、どこかで乗る機会が訪れた時のために是非参考にしてみてください。
昨今、3密回避につながるとバイクが人気です。
風を感じながら山や海、旅先の町並みを走り抜けるという所で良い気分転換になるようです。

ミニジープも負けておりません。びっくりするほどの開放的設計になっております。
これで走り出すとバイク並みに風を浴びる事が可能です。
実際に人が乗ってみると

とても小さいですね。ミニジープというだけあります。
そして、区分は「ミニカー」となります。
必要な免許は普通自動車免許です。

特徴としては、ナンバーは後ろだけ、排気量50cc以下積載量は30kg以下となっています。
察しの良い方は分かるかもしれませんが、原付バイク並のエンジンに対し、小さいと言えど、4輪の車です。
なかなか動きが重いんです。逆にいうとスピードがあまり出ないので安全運転になりますね。

ピントがボケ気味でスミマセン
ピントがボケ気味でスミマセン

スズキのエブリイと比べるとこのような感じで、軽自動車と比べても非常に小さいです。
クラッチ不要のセミオートマなので運転もちょっとクセはありますが比較的チャレンジはしやすいのかなと思います。

実際に走り出すとこの光景です。
晴れの日に運転すると良い気分転換になります。
ただ、ミニカーのパワーなので正直動き出しはとても重いです。出来るだけ車通りの多くない道をのんびり走るのに向いてます。
サスペンションもあまり効かないので道路の凸凹の振動もしっかり伝わってきます
もはやこの感じは現代の普通自動車では中々味わうことの出来ない貴重な体験なのかなとさえ思えてきました。

運転の感覚は独特な感じはありつつも、セミオートマですしエンストはしないのでご安心ください。
何より開放的な空間で青空の下を走る感覚というのはやはり気持ちが良いです。
(ちなみにヘルメットの着用義務は無いですが、見ての通り外にいるようなものなのでヘルメットは極力しましょう)

ミニカーなのでどうしても積載量(30kg)だったり、1人乗りパワー周りがどうしても少なく感じてしまいます。
なのでミニジープを購入というのはなかなか場所だったり情熱が必要な部分ではありますが、
今回のように旅先のアクティビティとしてなら楽しい時間が過ごせるのでオススメです。

ぜひどこかの観光地でミニジープがレンタルできるようなら乗ってみてください!

そして、今回お邪魔させて頂いたGUESTHOUSE66さんでは宮城県を中心とした東北旅行に関する情報発信もしているので東北旅行の際には是非参考にしてみてください。

そして今回のミニジープも実際のサイズ感、動いている雰囲気は動画の方がわかりやすいと思うのでお時間のある方は動画の方も合わせて見てください。(4分27秒で終わります)
※繰り返しになりますがGUESTHOUSE66さんでのミニジープレンタルサービスは終了しています。

動画クリエイター

ちょっと変わった車、面白い製品を中心に紹介します。生活は豊かになるか分かりませんが、世界感は広がると思います!専門家では無いのでかゆいところに手は届きませんが、興味を持ってもらえる作品を作っていきます。

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