下北沢の近く、環七通り沿いには世田谷代田、新代田、代田橋と「代田」の名前が入った駅が3つあります。それぞれ小田急線、井の頭線、京王線と路線も異なり、微妙に距離が離れています。

比較的近い地域内にあって似た名前、鉄道だと下北沢や明大前などで乗り換えをしなければ行き来ができないこの3駅は実際にはどのくらい離れているのでしょうか。今回は、もっとも離れている世田谷代田と代田橋間を、新代田駅を経由して個人的に一番分かりやすいと思うルートで歩いてみました。

ちなみに世田谷代田と代田橋を鉄道で移動する場合、ヤフー乗り換え案内アプリで2024年5月10日10:00出発と設定し検索してみると、一番上には下北沢と明大前で乗り換える、途中で新代田を経由するルートが出てきました。所要時間18分で現金支払い260円とのこと。

環七通りには3駅付近を通るバス路線があります。しかし調べた限りでは、3駅の真ん中にある新代田駅近くのバス停「新代田駅前」で系統が分かれているようで、世田谷代田と代田橋間を環七を通るバスで移動する場合は、新代田駅前バス停で乗り換えしなければならないみたいです。

さて、世田谷代田駅前です。ここから環七へ出て歩いていきます。

世田谷代田駅から10分ほど、新代田駅です。この両駅は近く、あっという間といった感覚でした。

新代田駅からひたすら環七に沿って歩き、代田橋駅へこちらの緑道沿いの道に入りました。

代田橋駅です。新代田駅から15分ほど、世田谷代田駅からは25分ほどで来ることができました。代田橋駅は歩いていて、世田谷代田駅・新代田駅からは少し遠いように感じました。

世田谷代田駅から代田橋駅はのんびりと歩いて25分程度。同じ「代田」がつく駅といっても間違えると少し大変。

世田谷代田、新代田、代田橋の3駅周辺を訪れる際は、ぜひ参考としていただけたら嬉しいです！