おいしいものが大好きで、特に甘いものに目がないシャトレーゼマニアの原こです。

シャトレーゼには多くの種類のアイスが販売されていますが、中の人のおすすめを知りたいと思ったことはありませんか？

シャトレーゼの公式サイトに開発担当者のおすすめアイスが紹介されており、トップ3を忖度なしにレポートしていきます。

〈アイス開発者に聞いた！〉夏の推しアイス・ランキング

1位、やわらか氷バー　6種のミックスフルーツ

パイン、黄桃、温州みかんの果肉入り練乳風味のかき氷を、6種類のフルーツの果汁を使用したアイスで包んだ商品です。

断面を拝見すべくカットしてみると、氷アイスの中にごろっと果肉が入っています。

ひとくちかじっただけで、甘さと酸味のバランスのとれたフルーティーな味わいがくちいっぱいに広がります。

外側のアイスは、マスカット、りんご、パイン、温州みかん、桃（白桃・黄桃）、レモンのミックス。個人的には1番桃の主張が強いように思いました。

かき氷の中に入っている、パイン、黄桃、温州みかんの3種類のフルーツ果肉のこりっとした固めの食感がアクセントになります。

かき氷特有の頭がキーンとするような冷たさは控えめなので食べやすく、甘いですがさっぱりといただけ、専門店にある果肉たっぷりのかき氷を食べているような贅沢な気分になれるアイスです。
さまざまなフレーバーが販売されているやわらか氷バーの中で、フルーツのジューシーさはダントツだと思います。

2位、プレミアムかき氷　やわらか練乳氷　香ばしきなこ

練乳を使用したかき氷アイスの上に、きなこと黒蜜がたっぷりのったワンランク上のカップアイスです。黒蜜と練乳かき氷は甘いですが、普通のアイスではなくかき氷タイプのためさっぱりといただけます。

練乳かき氷は、氷の粒が粗いものと細かいものが混ざっており、じゃりじゃりとした食感とふわふわとした食感の両方を楽しむことができます。上にたっぷりとかかっている黒蜜と練乳かき氷は甘いですが、氷があるためさっぱりといただけます。

練乳かき氷に入っているのは甘納豆。優しい甘さで、程よい歯ごたえが食感のアクセントに。大粒のものがたくさん入っているため、あずきのほっくり感を楽しめます。

和菓子によくつかわれる定番の組み合わせですが想像以上にバランスがよく、まるでかき氷専門店のかき氷をカップに詰め込んだような、和菓子好きにはたまらないアイスです。販売されてから何度も購入しているお気に入りです。

3位、チョコバッキー・ザ・プレミアム 京都府産宇治抹茶

複数の京都府産宇治抹茶をブレンドした抹茶アイスクリームに、宇治緑茶葉を混ぜ込んだスイートチョコが入っているバーアイスです。

定番のチョコバッキーバニラやチョコバッキーチョコなどよりも乳脂肪を高めることで、商品名の通りプレミアムな仕上がりに。

本格的な苦味や渋みを感じられ、驚くほど抹茶の味が濃い！宇治抹茶がふんだんに使われていることが分かります。甘さは控えめですが、濃い抹茶に負けない乳の甘さとコクがありリッチな味わいです。

かじる場所によって食感や味が異なるチョコバッキーならではの特徴はそのままなので、スイートチョコの塊に遭遇すると、ぱりっ、ごろっとした食感とともにチョコの甘さがくちに残ります。抹茶のアイスの苦みが強い分、スイートチョコが甘く感じられます。このスイートチョコの中にも茶葉が入っているため、より濃厚に感じられるように思います。

定番のチョコバッキーバニラは1本64円なのに対し、チョコバッキー・ザ・プレミアム 京都産宇治抹茶は1本108円。値段だけをみると高く感じてしまうかもしれませんが、その分贅沢な気分を味わえるプレミアムなアイスです。

結論

開発担当者のおすすめアイストップ3をいただきましたが、3つに共通することはどれもお値段以上のアイスだということ。
3つとも超定番のアイスというより、知る人ぞ知るアイスではないでしょうか。まだ食べたことがないというかたは開発者の想いが詰まったアイスをぜひお試しくださいね。

仕事、育児、家事…毎日おつかれさまです。おいしいものを食べて癒されましょ～！

・記事内の表示価格は、とくに記載のない場合は税込表示です。軽減税率の適用により価格が変動する場合もあります。

・記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

・参考サイト：シャトレーゼ公式

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