【鳥羽市】きんこ芋と大内山ソフトの組み合わせは最高!冬限定パフェ
鳥羽から志摩方面に向かう道は2通りあります。30分程度で行ける国道167号線と海岸線、起伏は激しいけど、ドライブには最高な国道128号線、通称パールロードです。志摩方面から鳥羽方面に向かうよりも、鳥羽方面から志摩方面に向かって走ると海が見下ろせて景観が良いんですよ。今回ご紹介するのはパールロードの一番大きな展望台、鳥羽展望台 海女のテラスの季節限定品パフェです。
この左下の写真が海女のテラスパフェです。
国崎産のきんこ芋を使用し、黒蜜、大内山ソフトクリーム、底のグラノーラとヨーグルトもよく合っています。ヨーグルトが入っているので食べた後、すっきりしていました。
スプーンの手前がきんこ芋で、右側はカットオレンジのトッピングです。
海女のテラスの焼き印が押されたおせんべいも美味でした。大好きなミルクの風味がしっかりした大内山ソフトがたっぷりでテンションが上がります。ソフト好きなので冬でもしょっちゅう食べるのです。鳥羽市、志摩市ではこの大好きな大内山ソフトを使用しているお店が多くて嬉しいです。
鳥羽展望台 海女のテラスはお食事もできますよ。
カウンターの右の台に券売機があるのでそちらで注文のお品の券を買ってくださいね。
出来上がると番号で呼んでくれますので、自分で取りに行きます。
カウンターの反対側にテーブルと椅子があります。
お天気の良い日はテラス席も良いですね。海を眺めながら食べたり飲んだりしている人もいました。
この日は風は強かったけど、気温が高かったので外のお席で過ごす人もいました。
海抜162mの展望台、海をバックにソフトクリームやコーヒーのカップを持って映えフォトを撮っているグループや家族連れも多かったです。
フードコーナーの奥は鳥羽志摩のお土産も販売しています。手前にはきんこ芋の袋入りも置かれています。他に伊勢志摩かりんとーや伊勢志摩サミットの時の乾杯酒『作』も取り扱っていました。
きんこ芋とは隼人芋を煮て干したものです。一般的に言われている干し芋は蒸してから干して作ります。きんこ芋は煮ているので甘みが強く柔らかいのが特徴です。名前の由来はきんこという干したなまこに似ていることからきんこ芋と呼ばれるようになりました。昔からこの地方では海女さんや漁師さんがおやつとしてよく食べていたそうです。ちなみに、志摩の方ではきんこ芋の事を幼い子供が「にっきんちょ(煮っ切り干しから)」というところもあるそうです。可愛いですね。
そんな鳥羽展望台 海女のテラスのきんこ芋のパフェ、冬限定ですので是非食べてみてくださいね。
~鳥羽展望台 海女のテラス~
住所 :鳥羽市国崎町字大岳3−3
電話 :0599-33-6201
営業時間:09:30~16:30(L.O.16:00)
定休日 :水曜日
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表示価格は2024年1月に訪れた時のものです。