水中が丸見え!噂のゴメクサス新作偏光サングラスが凄すぎた
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実は最近、リールやカスタムパーツなどで有名なゴメクサスが超本格的な偏光サングラスを販売したと一部の釣り人の間で話題になっています。
そこで今回は、そんなゴメクサスの新作偏光サングラス「J15 フィッシングサングラス」を実際に試してみたのでレビューしたいと思います。
J15 フィッシングサングラスの基本情報
値段:8,890円(Amazon)
レンズ:CR-39光学レンズ
カラー:グレー、ブルー、グリーン
UVカット率:99.9%
可視光線透過率:8.37%ー15.48%
こちらが今回紹介するゴメクサスの新作偏光サングラス「J15 フィッシングサングラス」。
レンズにはCR-39光学レンズを採用しているということで、まるでガラスのような透明感で水の中がはっきり見えるらしいんです。
さらに表面には撥水コーティングが施されているようで、視界が曇りにくい上に水滴がついてもすぐにとれるのだとか。
レンズが曇ると視界が悪くなってストレスを感じやすいので、釣り人としては非常に嬉しいですね。
本体の他に、ハードケースや布袋、レンズを拭くためのクロスが同梱されています。
どれくらい水中が見えるのか試してみた
釣りで偏光サングラスを使用するメインの理由といえば「水中を見たいから」という方が大半だと思うので、実際に釣り場で使用して試してみました。
時期は4月、5時前になり夜明けから少し明るくなってきた頃ということで、水面には日の光が反射して水中が見えにくくなっています。
それではCR-39レンズを採用したゴメクサスの新作偏光サングラスがどれほどのものなのか、実際にかけて水中を見てみると…
水の中がバッチリ見えました!
これがCR-39光学レンズの実力、かける前には見えなかった水中の障害物がはっきり見えるようになっています。
かける前後の画像を並べてみると、その違いは一目瞭然。
水面の乱反射をカットしてくれるので、水中のストラクチャやベイトの様子をチェックする時に非常に便利です。
他の偏光サングラスでも雑光をカットして水の中が見やすくなるのですが、ゴメクサスの偏光サングラスがここまでクリアに見えるとは予想していなかったので、これは期待以上でした。
撥水性についてもチェック
水中の見やすさについて確認したところで、撥水性についてもチェックしてみました。
例えばこちらのネットで購入した2,500円程度の偏光サングラス、表面に霧吹きで水滴をつけて指で払ってみたのですが
表面の撥水加工がなされていないのか、レンズに水がまとわりついてしまって、指で払ってもレンズに水がしっかりと残ってしまっています。
では同様にゴメクサスのJ15フィッシングサングラスについても霧吹きで水を拭いて、指で払ってみると
レンズが水を弾くので、指でサッと払うと水滴が殆ど残らなくなりました。
雨の日の釣りではレンズに水滴がつきやすく、すぐに視界が悪くなってしまうのですが、撥水加工のおかげで曇りにくく、また曇ってもすぐに水を落とせるので非常に快適です。
ゴメクサスの新作偏光サングラスを他の偏光サングラスと比較した際の評価や、気になるポイントについては下の記事で詳しく紹介しています。
今回はゴメクサスから新しく登場したJ15フィッシングサングラスについて紹介しました。
価格は8,990円と値段だけで見るともっと安い偏光サングラスはあるのですが、この快適さをアンダー1万円で体験できる偏光サングラスはなかなかないと思うので、安価な偏光サングラスを卒業して次は良いものを試してみたいという方は、ぜひ参考にしてみて下さい。
※本記事の商品はメーカーより提供を受けていますが、ガイドラインに基づき公平中立にレビューしております