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【葛飾区】アイス?ゼリー? どちらの食感も楽しめるひんやりスイーツ。残暑に嬉しい老舗和菓子店の葛バー

momo地域情報発信ライター(東京都葛飾区)

朝晩は秋の気配が感じられつつも、観測史上最も遅い猛暑日を記録するなど日中は厳しい暑さの日が続いていますね。

東金町にある「和菓子 くまがい」では、残暑厳しい日々に、葛を使ったアイスのようでありながらゼリーのような食感も楽しめる冷たい和菓子、葛バーが人気です。

「和菓子 くまがい」は金町駅前の理科大学通りへ続く昌明通り商店会にあります。こちらは支店になり、本店は半田小学校近くにあります。

こぢんまりとした店内のショーケースには大福やお饅頭、おだんごからお食事にも使えるおにぎりや海苔巻きなど昔ながらの商品が並んでいます。

通年人気商品はおだんごやどら焼きなど。秋の味覚が楽しめる栗どらやき、ふっくらとして美味しそうですね。

9月19日から25日までのお彼岸の期間はこしあん、きなこも加わるそうですが、粒あんのおはぎは通年購入できるそう。

そんな伝統的な和菓子の味を今に引き継ぐ「和菓子 くまがい」ですが、近年暑い季節に人気なのが冷凍ケースに入れられた夏季限定販売の「葛バー(各税込248円)」。

葛を使ったヘルシーな冷たい和菓子は、子どもからお年寄りまで幅広い世代に購入されているそうです。

この葛バー、こちらのくまがい昌明通り店では9月23日(月・祝)まで開催中の葛飾のお店巡りイベント「葛飾まるごとバル2024 (イベント詳細は別記事参照)」のエントリー商品になっていて、当日お店で購入できるチケットを使えば全4種類のセットがチケット1枚(875円分)、1本あたり税込218円で購入できます。

こちらが葛バー。苺、抹茶、白桃、ラムネの全4種類。一つ一つ個包装されており、アイスキャンディみたいでかわいいですね。

抹茶は北海道産のあずきがびっくりするくらいたくさん入っています。

解凍度によって食感が変化するのがおもしろい葛バー、冷凍庫から出して直ぐはシャリシャリとしたアイスに近い食感が楽しめ、お店の方はこの状態が一番オススメとのことでした。

白桃も桃がゴロゴロ入っていて食べ応え抜群。

葛バーはアイスよりもヘルシーで、具だくさんで腹持ちが良いのも人気の秘密だそうです。

苺は鮮やかな赤色が食欲をそそります。だんだん溶けてくると半透明になってきて、凍っている部分と溶けた部分の色のグラデーションもとても綺麗。

最後は今夏新しく仲間入りしたというラムネ味。さっぱりして暑い日にもってこいの味です。

こどもにはラムネといちごが人気だそう。溶けてしまっても液状にはならず、弾力のあるひんやりゼリーを食べているような感覚で食べられるのが良いですね。

おいしくヘルシーに涼がとれる葛バー、アイスとはまた違った食感が楽しめ面白いです。長びく猛暑でアイスは食べ尽くしてしまったという方も、ぜひ目先を変えて食されてみてはいかがでしょうか♪

【和菓子 くまがい】
住所:東京都葛飾区東金町4-31-5
電話:03-3609-9692
営業時間:9:00~18:00  
定休日:日曜日

地域情報発信ライター(東京都葛飾区)

出産を機に子育て環境として魅力を感じた東京都葛飾区に引っ越し。美味しいものや、子どもと一緒に楽しめるイベントが満載の下町葛飾をこよなく愛し、情報を発信するママライター。地域情報の他、子育て情報、アパレル関連記事も執筆中。

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