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【11月再販】赤くないほうですw 強奪されたユニコーンガンダムの試験機

シゲチャンネルプラモデラー

11月再販予定のガンプラ「HG 1/144 シナンジュ・スタイン(ナラティブVer.)」をご紹介します。

再販はおよそ1年半ぶりです。

品名:HG 1/144 シナンジュ・スタイン(ナラティブVer.) [MSN-06S-2] / HGUC 217
定価:2,860円(税込)
発売日:2018年10月27日
販売形態:一般販売

最寄りのプラモデルお取扱店でお買い求めいただけます。
ネットではガンプラの高額転売が横行していますので、購入価格には十分ご注意ください。

HG(ハイグレード)
ガンプラで最もスタンダードな1/144スケールのブランド。
一部、異なるスケールのキットや、別作品の製品も存在します。

HGUC(High Grade Universal Century)
宇宙世紀を舞台にしたガンダムシリーズ。

内容物一覧

ランナー x 11、ポリキャップ、シール。

ランナー
パーツがつながっている枠の部分のこと。
またパーツがつながった状態でも、ひとまとめにそう呼ばれます。

ポリキャップ
主にプラモデルの関節部分に使われる、柔軟性があって摩耗しづらいPE(ポリエチレン)製のパーツ。

シールは通常のホイルシールが付属。主にエングレービングの補完です。
パーツにはモールドも掘られているので、腕に覚えのあるかたは塗装に挑戦してみては?

組み立てるとこんな感じ(素組み)

「機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)」より、ジオン軍残党「袖付き」に強奪された、ユニコーンガンダムの試験機「シナンジュスタイン」。

強奪されたのは2機で、1機は袖付きの首魁「フル・フロンタル」専用のフラッグシップへと改修。残る1機が「ジオン共和国軍極右派閥」にわたった当機となります。

フロンタルのシナンジュと比べるとこんな感じ。
外装の変貌が著しいですね。
当機はパーツのラインが直線的で、連邦系のイメージが強いです。

製品はおおむね新規造形ですが、一部のパーツは前述の「HGUC シナンジュ」や「HGUC ネオ・ジオング」から流用されています。

付属品一覧

  • シールド
  • ロケットバズーカ
  • 砲口
  • ハイビームライフル
  • ビームエフェクト
  • ハンドパーツ

以下、ギミックなどのレビューを少々。

シールド

一般的な防御兵装です。
強奪前の物から若干仕様が変更されています。

裏側にはグレネードランチャーが搭載されており、着脱可能です。

装備の際は、前腕にジョイントをはさむ形で装着します。

ロケットバズーカ

シナンジュ用のロケットバズーカです。
キットとしてはネオ・ジオングに付属している物の流用になります。

利用の際は「銃器用」のハンドパーツで右手に保持可能です。
ただパーツ干渉で取り回しはあまり良くありません…。

フォアグリップを使って両手持ちもできますが、やっぱりなんかイマイチ。

バズーカ本体はご覧のように分解も可能で、

一部、差し替えを交え組み替えると、ショートバージョンにもなります。

ハイビームライフル

当機専用の大型ビームライフルです。

ロケットバズーカ同様「銃器用」のハンドパーツで右手に持たせられます。

グリップガード前方には可動式のジョイントがあり、ここには…、

ショートバージョンに変形させた「ロケットバズーカ」、もしくは、

シールドから分離した「グレネードランチャー」を搭載可能です。

ビームサーベル

前腕のカバーを外すと中に「サーベルグリップ」が収納されています。
利用の際はこれを取りだし「ビームエフェクト」を接続。

「サーベル用」のハンドパーツで保持可能です。

以上、「HG 1/144 シナンジュ・スタイン(ナラティブVer.)」でした!

気になったかたは、ぜひ買って組み立ててみてくださいね!

レビュー(YouTube)

組み立て工程(YouTube)

プラモデラー

ガンプラをライフワークとするモデラ―。ガンプラほか、主にバンダイ製キットの製品内容などを紹介しています。

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