こんにちは！

日々、地域の美味しいもの、わくわくするイベントに癒されながら、役者をしています、Ashです。

先日、今年の「ミューザの日」のことを記事に書きましたが、本日はその時に手に入れた、ホテルメトロポリタン川崎さんによる新しいクラフトビールのことをご紹介します♪

SAKI SAKI CRAFT

それが、こちらです。

川崎と宮崎の崎をとって、崎×崎（SAKI SAKI）クラフトですって！　

以前から、ホテルメトロポリタン川崎では、川崎と宮崎の自治体連携プロジェクトに注目して、コラボビュッフェなどを開催していました。（こちらの記事もご参照ください↓）

SAKI SAKI CRAFTは7月20日からの販売ですが、この日はミューザの日のマルシェイベントがあり、特別に先行販売していたのです。これは飲まなければ！！と駆け付けましたww。

SAKI SAKI CRAFTのラベルは、大手ビールメーカーのデザインをはじめ、幅広く活躍しているビール好きアーティストの西田真魚さんが手掛けたんだとか。

多摩川？五線譜？というような背景に、ホテルスタッフさんが日向夏を運んでいる姿が描いてあります。かわいいですね！

支配人の金田さんも出店に立ち会ってビールを売っていらっしゃいました。

暑い中お疲れ様です！

お隣に新岩城さんが出店していたので、お気に入りの葛氷バーを差し入れました♪ 川崎の商店とホテルがつながって、またなにか面白いことが起きたらいいな。

SAKISAKI CRAFTは7月20日より、以下の場所で購入することができます！

こちらのビールを手掛けた東海道BEER川崎宿工房はもちろん、川崎キングスカイフロント東急REIホテルでも買えるというのはとってもいいですね！

さて、せっかく手に入れたビールですが、ミューザの日は午後から稽古があったのでちょっと稽古場の冷蔵庫に退避させておき…。

稽古が終わり次第、やってきました、こちら！！！

東海道BEER川崎宿工場

SAKI SAKI CRAFTを醸造したこちらは、東海道BEER川崎宿工場です。

やっぱり、作った人にもお話を聴いて飲みたいですしね。

というわけで、醸造技師の田上（たのうえ）さんに話を聞きます。

ちなみに今東海道BEERはスタッフを募集しており、どんな人がいいのかというと「橋本環奈」さんだそうです。ハードル高いなあ、もう（笑）。

真顔でこんな冗談を言う田上さんと一緒に仕事がしてみたい、接客が好きで、ビールが大好きな、やる気のある方はぜひ、東海道BEERさんに連絡してみてくださいね。

さて、SAKI SAKI CRAFTですが、こちらはグラスに注ぐと、若干の濁りはありますが、今流行のヘイジーとまではいかない、フルーツエール系のビールです。

綺麗な橙色ですが、日向夏のイメージはもう少し黄色い感じだったので、意外でした。

田上さんによると「日向夏っぽさを出しているビールってもう、宮崎にたくさんあるんですよ。せっかく新しく川崎で作るのに、同じものを作っても意味がない。川崎らしさを前面に打ち出したかった」ということです。

なるほど、確かに苦味のパンチがあり、夕景な感じも川崎っぽいです。ラベルから受ける雰囲気よりも若干、かっこいい感じ。

「果汁だけじゃなくて、まるごと日向夏を使ってるんで、苦さのあとにちゃんと日向夏が残るように仕上げています」

その言葉の通り、後味はすっきりしていて、ほのかに柑橘の香が口中に印象を残します。これは、勝手な印象ですが男性にもかなり人気が出そうな味だと思いました。

田上さんはあまり人と同じビールを作らないことで有名なので、今回のビールも唯一無二の川崎のブランドビールになりそうですね！！　私としては、宮崎の人にも飲んでもらって感想を聞いてみたいです。

7月20日まで、あともう少し待たなくてはいけませんが、発売されたらぜひとも、手に入れてみてくださいね！！