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【倉敷市】12/3(火)岡山で働きたいITエンジニア向けのトークイベント「DenimTech」開催

戸井健吾倉敷とことこ代表(倉敷市)
ピープルソフトウェア株式会社の藤本典男さん

地元岡山で働きたいけど、今の仕事はできればやめたくないし、やめたとしても新しい仕事がみつかるかどうか……

進学・就職・転勤などに伴い大都市圏で生活するようになった方は、1度くらいそんなことを考えたことがあるかもしれません。僕もそんな一人です。「転職」はそれなりの負担を要するものなので。

しかし、コロナ禍を経てテレワーク(リモートワーク)という働き方は、かなり一般的になりました

転職することなく住居だけ変える、地方に住みながら大都市圏の仕事をする、なんて働き方がわりとカジュアルに実現できるようになってきています。

「ITエンジニア」という仕事はこのような働き方が実現しやすい業種の1つですが、岡山で働くのはどんな感じなのか。

岡山で働く現役のITエンジニアの声が聞ける、「DenimTech(デニムテック)」が12月3日(火)に開催されるので、概要を紹介します。

DenimTech(デニムテック)の概要

DenimTechはギークス株式会社が主催する地方創生イベントの3回目で、仙台、広島に続いて岡山で開催されます。

目的は地方のITエンジニアの活躍促進と、地方IT企業とのマッチングです。コロナ禍でのリモートワークの普及により、地域をまたいだ案件参画が増加していることから企画されたそうです。

そして、岡山での開催にあたっては、ピープルソフトウェア株式会社と共催という体裁で開催することになりました。

参加費は無料
会場は「倉敷市芸文館 202会議室」ですが、オンラインでの参加も可能です

当日の内容

8月に開催された地方創生イベント「JackenTech(じゃけんテック)」(写真提供:ギークス株式会社)
8月に開催された地方創生イベント「JackenTech(じゃけんテック)」(写真提供:ギークス株式会社)

当日のプログラムは以下のとおりです。

  1. 第1部:DenimTech開催にあたって(ギークス株式会社より)
  2. 第2部:エンジニアの方々によるライトニングトーク
  3. 第3部:野上教授によるライトニングトーク
  4. 第4部:パネルディスカッション
  5. 第5部:オフライン交流会

また、ライトニングトーク・パネルディスカッションには以下の方々が登壇します。

  • 髙本 智晶さん(ピープルソフトウェア株式会社)
  • 古里 武士さん(株式会社 DIGITALJET)
  • 井上 大輔さん(外資系クラウドベンダー)
  • 野上 保之さん(岡山大学 環境生命自然科学学域 教授)
  • 新井 敦寛さん (ギークス株式会社 IT事業本部 地方営業部 部長)

いずれの方も、岡山で活動している現役のエンジニアです。

登壇者の一人である髙本智晶さんは「岡山で老舗企業になってきたピープルソフトウェアが、大阪・東京の都市圏の拠点を持ちながら岡山を大事にしている理由や、車いすユーザーである私の目線からエンジニアの『働き方』みたいなキーワードでもお話できれば」と意気込みを語ってくれました。

ITエンジニアとして岡山で働くきっかけに

8月に開催された地方創生イベント「JackenTech(じゃけんテック)」(写真提供:ギークス株式会社)
8月に開催された地方創生イベント「JackenTech(じゃけんテック)」(写真提供:ギークス株式会社)

企画者の一人であるピープルソフトウェア株式会社の藤本典男さんは、以下のように話していました。

「多様な働き方を考えているITエンジニアや、Uターン・Iターンを考えている人に、岡山のITポテンシャルの高さや、仕事と環境面での魅力を伝えられれば」

岡山でITエンジニアとして働くことを考えている方は、参加してみてはいかがでしょうか。

詳細情報

・開催日時:12/3(火)18:30~20:30
・開催場所:倉敷市芸文館 202会議室
・開催住所:岡山県倉敷市中央1丁目18−1
・参加費:無料
・URL:DenimTech(デニムテック)〜ITエンジニアとして「岡山」で働く理由〜

倉敷とことこ代表(倉敷市)

平成30年7月豪雨をキッカケに地域コミュニティWebメディア「倉敷とことこ」を立ち上げ、現在は「一般社団法人はれとこ」という団体の代表をしながら、システムエンジニアの仕事をしています。グルメ・観光ネタから福祉や市民活動まで。倉敷に関わる出来事やスポットはもちろん、「倉敷の秘境 」までメディアでは紹介しきれない情報を、自由なスタンスで紹介します。

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