初夏に涼しげなお花アガパンサスが満開【植えっぱなしで毎年咲く多年草が美しい】
梅雨の時期から初夏ってお花が傷みがちで切り戻しからの回復待ちや、手間がかかる時期でもあります。
そんな時に試してみてほしいのが、「アガパンサス」というお花。
多年草でお手入れは何もいらず、ほぼ年中放置で毎年今の季節に涼しげなお花を咲かせてくれます。
この記事では、アガパンサスの魅力、育て方について紹介しますね。
アガパンサスとは
アガパンサスは基本的には多年草で、夏越しは余裕で、冬は地上部が枯れてしまうものなどたくさんの種類があります。
株張りともに1m以上になる大型種から、小鉢でも育てられる草丈30cmくらいの小型種まであり、花形も花筒の短い盃状のものから細長い花のもの、星形のように切れ込みの深いものや、ラッパ状の花形など、種類が多いですが基本的には涼しげなブルーが一般的です。
お花は毎年6月から7月頃にとても涼しげなお花を咲かせてくれますが、近年は2期咲きで秋にも咲く品種もあります。
アガパンサスの育て方
アガパンサスは、可能であれば午前中日が当たる場所、西日が当たらない場所が理想です。我が家のこの画像のは午前中から午後3時ころまで日がが当たる場所で育てています。
とても綺麗に毎年咲いてくれますが、お手入れはぶっちゃけ言うと何もしていない、花後も放置、そのまま冬を迎えて地上部が枯れて、また翌年咲いてくる感じです。
お手入れがとても楽なのもおすすめのポイントです。
アガパンサスがモリモリ咲くには数年かかかる
アガパンサスは多年草です。多年草は冬を越すたびにの翌年の花数は生えていきますし、株も充実してきます。
1年目購入したてのものはひょろひょろですが、それが2年3年と経過するとモリモリ咲く様になってきますので、焦らずに楽しみましょう。
まとめ
アガパンサスは梅雨の時期、初夏の暑い時期に涼しげなブルーのお花を咲かせてくれます。植えっぱなしでお手入れはほとんど必要ないのもおすすめポイント。
涼しげな素敵なお花がこの季節に咲きますので是非お試しくださいね。