本日は美味しいカレーを求めて。

場所は、広島市中区舟入幸町。
広島電鉄「舟入本町」駅から徒歩約3分の場所。

元々は、”居酒屋”形態で舟入本町にお店を構えていたが、2020年7月末で一旦の店舗営業を終え、キッチンカーで主に“カレー”を販売し、人気を博してきた。
「いつでも好きな時に食べたい！」というお客様の要望に応え、2022年6月27日に「カレー＆バル　向日葵（ひまわり）」として実店舗をオープン。

カウンター4席とテーブル席3つ。
ナチュラルウッドを基調とした温かみのある店内。

こちらでは、お昼はカレー、夜はカレーとスパイス料理が楽しめる。

基本ベースは“欧風カレー”と“スパイスカレー”の2種類。

たっぷりの野菜と果物、和牛肉をじっくり煮込み、米粉と十数種類のスパイスを練り上げ、複雑ながらもマイルドな仕上がりの“本格欧風カレー”。

鶏ガラや椎茸、鰹節でとったスープに味噌、醤油、麹など和の調味料を加えたスパイシーかつ旨味のある“スパイスカレー”。

• 向日葵のビーフカレー　780円
• 向日葵のチキンカレー　780円
• パニールと白いんげん豆のカレー　850円
• 親鳥のキーマカレー　850円
• いろいろ野菜の煮込みカレー　900円
• サバとじゃがいものごまカレー　900円
• ごろっと豚大根の山椒カレー　930円

などなど、全11種類のカレーが楽しめるのだ。

こちらは「向日葵のビーフカレー」。

ぐつぐつと煮立ったカレーがスパイスの香りを店内に充満させ、食欲をそそってくる。

サイコロ状の和牛肉がごろごろ。
じっくり煮込むことで、柔らかくとろけるような旨さに。

辛味のない十数種類のスパイスを厳選してブレンドし、小麦粉不使用のグルテンフリー仕上げにすることで、健康的かつアレルギーを持つ人でも安心して食べられるそう！
辛さ調節ができるので、辛い物が苦手な人やお子様も美味しく食べられるのが嬉しい。

夜は酒場として、店長こだわりのスパイス料理が堪能できる。
定番メニューから店長きまぐれの一品まで豊富なラインナップ。

スパイス料理と合わせていただきたいのが美味しいお酒の数々。
店主厳選のクラフトビールは仕入れ状況によって種類はさまざま。

こちらは”スパイ酒（しゅ）”。
シナモン・グローブ・カルダモンなど数種類のスパイスを漬け込んだお酒だ。
ベースは麦焼酎、梅酒+ブランデー、日本酒の3種類。
飲み方も、ロック、水割り、ソーダ割りなどそれぞれ選べる。

どちらもスパイス料理との相性抜群。

テイクアウトは、店内に入らず、こちらのテイクアウト窓から注文可能。
容器代として別途100円要。
ルーのみの注文は150円引き。

昼と夜、違った楽しみ方ができる「カレー＆バル　向日葵」。
スパイスを求めて一杯いかがですか。