漁港であり海鮮市場でもある大洗港。

飲食店も多数あり、新鮮な魚介類を満喫するならおすすめのポイントです。

今回は、大洗マリーナ内にあるイタリア料理のお店「トラットリアjマリーナ」へ足を運んでみました。

お目当ては、ピザ職人がピザ窯で焼き上げる本格“シーフードピザ” 2,080円（税別）。

大洗わくわく科学館の向かいにある大洗マリーナ内へ。

外階段をのぼり2階が「トラットリアjマリーナ」となります。

※駐車場は右奥なので要注意！

店内は地中海のリゾート地を感じる白を基調とした落ち着いた雰囲気。

おしゃれなインテリアも目を引きます。

窓の外には眩いばかりの空と海。

さらに、ウッドデッキテラスへ出ると、そこには一瞬息を呑むほどの絶景が。

目の前に広がる壮大な海と空、そして様々なヨットやクルーザー。

圧巻の景色に感動を覚えます。

贅沢この上ない空間を満喫しつつ、今回、お目当ての“シーフードピザ”2,080円（税別）を注文。

気温や湿度によって発酵時間を変える自家製のパン生地。

自家製のトマトソースにナチュラルチーズ。

鮮度抜群の海老、イカ、エビ、ホタテ、ツナ、ほうれん草。

さらに、オリーブオイル、モッツォレラチーズをトッピングし、焼き上げるのは“ピザ窯”！

しかし、海鮮は加熱時に旨味と水分が具材から出てしまう難易度の高い具材。

海鮮の下ごしらえと絶妙な“ピザ窯”の火加減が、ピザ職人の腕の見せどころです。

これが“ピザ窯”で焼き上げた「トラットリアjマリーナ」の“シーフードピザ”2,080円（税別）。

粉チーズをかけて完成。

絶景を眺めながら、いざ実食。

短時間で焼き上げられたパン生地は、カリッとしながらもふんわりと弾力があり、実に香り高い。

さらに、パン生地の背面もサクサクに焼き上げるのが「トラットリアjマリーナ」“ピザ”の特徴です。

トマトソースは、あっさりとしながらも濃厚で雑味のない奥深い味わい。

海鮮それぞれの香りと旨味が最大限に引き出され、ほうれん草が、実にいいアクセントとなっています。

そして、ナチュラルチーズ、モッツォレラチーズ、粉チーズが全体を包み込み、絶妙な塩加減と新たな“コク”を生み出します。

遠赤外線の“ピザ窯”で焼き上げた“ピザ”は、小麦の芳醇な香りとチーズの香ばしさが増し、食欲を更にそそります。

カリッとふんわりしたパン生地。

具材と調和し主張し過ぎないトマトソース。

新鮮だからこそ味わえるシーフードの旨味。

3層からなるチーズのコク。

これらが口の中で一体となり生まれる“シーフードピザ”の奥深さ。

バカンス気分を盛り上げる絶景と潮風の中で食す“シーフードピザ” 2,080円（税別）。

ぜひ、お試しください。

■ランチタイムはサラダバーとのセットがお得！

“シーフードピザ”単品2,080円（税別）

“シーフードピザ”＋“サラダバー”セット2,480円（税別）

※サラダバー利用可能時間

月～金：11:00～14:30

土日祝：11:00～16:30

※その他メニューもサラダバーセットあり

■夜の「トラットリアjマリーナ」は一変

ライトアップされたマリーナの夜景を楽しみつつ、ウッドデッキテラスで頂くお酒が、また、格別！

ワインやカクテルなど豊富な酒類も魅力です。

店内では、生バンドやピアノ演奏もあり、くつろいでお酒が楽しめます。

※生演奏は土曜限定ですので、詳しくはお電話にてご確認ください。

お友達やご家族での食事、デートにも最適な「トラットリアjマリーナ」へ、ぜひ、来店してみては。

※来店は予約が必要です。

電話：029-212-3330

追記：世界中で親しまれている“ピザ”ですが、日本に渡来したのは1950年～1960年代と、以外にも最近。

アメリカ人により広められたため、イタリアでの名称“ピッツァ”ではなく、アメリカでの名称“ピザ”が日本では一般化されました。

※諸説あり

奥深い“ピザ”の歴史というトッピングを調べてから食すのも楽しいかと。