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【京都市中京区】創業年1970!いろいろ食べれる欲張り洋食 ピネライス

みつこぶぶ漬けを出さない系ライター(京都市)

みなさんこんにちは、みつこです。

毎日暑い日が続きますね。

スタミナがつくようなものが食べたくなる時がありませんか?

今日ご紹介したいのは、「キッチンゴン」という洋食店です。

地下鉄烏丸御池駅と四条駅の丁度真ん中くらいにあるお店です。

1970年に当時ではまだ珍しい配達と深夜営業という営業スタイルで、キッチンゴンは開業しました。

この時代は洋食が高級品だったのですが、創業者がもっと気軽に洋食を食べてほしい!という思いから「ピネライス」ができました。

さてさて、「ピネライス」とは何か。

これは、チャーハンとポークカツとカレーソースが1皿に収まったすごい贅沢なメニューなんです。

なんでピネ?と思うかもですが、これにはちゃんと理由がありまして、創業者が海外での修行中、カツをもっと小さくする指示が「小さく小さく (ピネ、ピネ)」と聞こえていたことからついたそうです!

では

ピネライスの注文の仕方をご紹介しましょう。

まず、ベースとなるチャーハンの種類と量を選びます。

チャーハンはハムや玉ねぎが入っているもの、ケチャップ味のもの、ガーリック醤油味のものから選ぶことができました。

メニューに写真も載っていたので、わかりやすかったです。

量は220gから450gまで選ぶことができます。

その日の空腹具合によって量を変えられるのがうれしいですね!

その次にトッピングを選びます。

ロースカツやエビフライなど、選ぶのも楽しいです。

お次はかけるソールを選びます。

これはカレーソースとデミソースがあります。

カレーソースはたっぷりの香辛料が使われ、牛肉と玉ねぎが溶けるまで煮込んでいるそうです。

一方でデミソースは野菜とたっぷりの牛スジ肉で長時間煮込んでいるのでとても濃厚な味わいです。

わたしが今回注文したのは、

ガーリックピネライス(900円)

カレーソースが掛けられている上に、ポークカツとドライガーリックトがッピングされています。

すごいニンニクが食べたい気分だったので、ガーリック醤油味のチャーハンにしました。さくさくのカツとカレーのソースが相性抜群。にんにくもくどすぎず、最後までおいしくいただきました!

昔から愛される絶品洋食、ぜひご賞味ください(^^♪

こちらはカツとカレーソースのピネライス
こちらはカツとカレーソースのピネライス

名称:キッチンゴン 京都六角本店
住所: 〒604-8117 京都市中京区六角通高倉東入プラネシア六角高倉1F
営業時間: 平日:11:30~14:30,17:00~21:00
土日祝:11:00~21:00
定休日:水曜日
公式サイト

ぶぶ漬けを出さない系ライター(京都市)

京都出身在住のみつこです。最近はサウナと麻雀にハマっています。徒然なるままに京都の「いとおかし」を綴っていきます。

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