「ひとつ、うえ」を提供する焼鳥店が9月1日福島にてオープンします。
9月1日に福島区にてグランドオープンする「B3」さんのレセプションに参加してきました。
「ひとつ、うえ」がコンセプト。フレンチレストランのような店内で大きな窓から見える通行人達も歩きながら店内を覗いていますがオープン前のレセプションでまだ看板等も出ていないから焼き鳥屋さんとは思わないはず。
扱うお酒も「ひとつ、うえ」
専属のソムリエさんが厳選した焼鳥と相性の良いワインに酒蔵に直接向かい選定された金紋秋田酒造、通常の3倍麹米を使う日本酒 X3シリーズなど。
21時まではコースのみ、4000円 5500円 6600円。21時からは2軒目に使えるアラカルトメニュー。本格的な串メニューからワインと一緒につまめる一品など。
当日は非常に暑く、最初は生ビールをいただきましたが本来はワインか日本酒でゆっくりと頂きたい八寸盛り。
手前左が鶏白湯の玉子焼き。気を付けて箸でつかまないと崩れてしまいそうなほどフワフワでとても優しくて甘い食感でした。他には牛蒡の鶏皮巻き、鶏たくなど。
皮部分が非常に香ばしく地鶏の引き締まった歯ごたえと強い旨味が感じ取れる一品
最上級の紀州備長炭を使用して焼き上げられた串ものは炭の香ばしい香りで外パリ中ふわで旨味が溢れ出し食欲とお酒をすすめます。
地鶏ブランドも1種類だけでなく部位によって甲州地どり、さつま大摩桜などと使い分けるところもまさに「ひとつ、うえ」
卵の濃厚な味と鶏肉の旨味が強くひとくち食べた途端に「美味しい」と自然に声が出てしまう親子丼。
デザートはコース最後に業務用シャーベットやアイスクリームで終了なお店が多いですがワクワクしながら観ていた2時間ドラマのエンディングが普通(結局、主人公または恋人が死んじゃうみたいなw)、、、と寂しくなることが多いですが。
自家製のデザートで今回は緑茶のチーズケーキ。濃厚でしっとりだけど嫌なしつこさはなく最後までしっかり「ひとつ、うえ」
いかがだったでしょうか?
店内、素材、調理法など全てに拘ったお店ですが緊張してしまうような感じではなくちょうどいい居心地の良い「ひとつ、うえ」でした。
9月1日グランドオープンを目指してさらにブラッシュアップしていくようなので非常に楽しみなお店です。
今回、載せきれなかったメニュー画像や動画また他のオススメ飲食店などは筆者のインスタグラムに投稿しています。
当日はオープン前のレセプションにより無償で提供いただきました。本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。