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【秦野市】12坪のスペースから生まれるワクワクとは!?「Tiny Park Project」

きなこママ地域ニュースサイト号外NETライター(秦野市・伊勢原市)

2024年8月、オモシロそうな「場」が東海大学前駅近くに出現!
公式Instagramの投稿で知った「Tiny Park Project」

「どんなプロジェクトなのだろう?」と、場所を確認してみると、そこは以前、「ジンジャーとピクルズや」があった場所!
2023年2月28日(火)を最終営業日にこちらの場所での営業を終了し、現在は東海大学湘南キャンパス近くの新しい店舗で営業されています。

(*移転前の店舗)
(*移転前の店舗)

道路の拡張のため、カフェの建物は取り壊されましたが、その後に残った、12坪ほどの三角スペースが「Tiny Park Project」の場所だそう。
東海大学前駅の北口から徒歩すぐのところなので、アクセスも便利な立地です。

2024年9月8日(日)、コーヒー店の出店があるということを知り、「Tiny Park Project」のスペースへ行ってきました!
スペースにはテーブルとチェアが設置されていて、訪れた際には、ドリンクを飲みながらおしゃべりを楽しむ方々も。

プロジェクトマネージャーのKayaさんにこちらのプロジェクトを始めようと思ったきっかけを伺いました。
10代の頃から国内外を旅する中で多様な文化に触れてきたKayaさん。
2022年、地元である秦野市に戻り、アート&デザインスタジオ 「kaya studio」を立ち上げました。

制作活動の傍ら年に2回、「ジンジャーとピクルズや」の一角でイベント 「クリー ニングデイ・マーケット」を行っていましたが、もっと活動の場があったら良いなと思っていたことが、「Tiny Park Project」を始めるきっかけに。

何もない場所を、一から作り上げること自体を「デザインプロジェクト」に、そして、せっかくなら自分だけではなくみんなに使ってもらえる場所になればと思い、2024年7月、雑草だらけの空き地を綺麗にするところからスタートしたそうです。
「楽しいことがしたい」という遊びのような感覚で始めたプロジェクト。
しかし、一番の目的は「Creating Space/場所をつくる」ということ!

Kayaさんは、何度か訪れたドイツやデンマークで、年齢や性別、国籍や考え方なども関係なく、様々な人が集まってコミュニティを築くという取り組みにインスパイアされたそう。
どんなバックグラウンドを持つ人でも安全に感じられる場所、何か新しいことを始めてみたいと思っている人が集まる、自由な発想と多様さを受け入れるような場所を目指しているそうですよ。

なんだかとてもオモシロそうなプロジェクト!
プロジェクトに興味のある方へ、Kayaさんよりメッセージをいただきました。
「「Tiny Park Project」は、小田急線東海大学前駅北口から徒歩1分、線路沿いの小さなスペースをデザインするプロジェクトです。まだ始まったばかりですが、少しずつアップデートしながら、日常の中で誰もが気軽に立ち寄れる場所づくりをしていきたいと思っています。もちろんレンタルスペースのご利用も大歓迎です。楽しいアイデアをお待ちしています。」とのことです。

直近のイベントとして、2024年9月27日(金)、28日(土)に、「Tiny Park Project」を始めて初のイベント、アップサイクル・マーケットを開催予定。
リサイクルやアップサイクルについて考えるきっかけになったり、コミュニティの交流の場になればという想いでイベントを企画されたそうです。
当日は古着や雑貨などの商品が並び、コーヒーの移動販売の「Butter Milk Coffee」のアフリカ・ブルンジのコーヒーやドリンクも購入できます。
12坪の三角スペース「Tiny Park Project」でたくさんのワクワクを体験してみてくださいね♪

【詳細情報】
Tiny Park Project
住所:秦野市南矢名2302-9
公式Instagram
主宰:kaya studio
公式Instagram
問い合わせ先:hello.kayastudio@gmail.com

地域ニュースサイト号外NETライター(秦野市・伊勢原市)

2022年5月より、地域ニュースサイト号外ネット「横浜市旭区・瀬谷区」から「秦野市・伊勢原市」担当に。地域のイベントや、ステキなお店の情報を発信していきます。パン屋さんとカフェ巡りが大好き!レポにも気合が入ります!

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