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【長岡市】小国和紙で作られたオリガミのどうぶつえん。日曜日にはワークショップも開催【5月6日まで】

pico地域ニュースサイト号外NETライター(長岡市)

皆さんが折り紙で折れる、一番難しい作品は何ですか?

2024年4月6日(土)~5月6日(月・祝)の期間「オリガミどうぶつえん 小国和紙の明かり展」が開催しています。

会場は摂田屋6番街発酵ミュージアム・米蔵です。開催時間は営業時間と同じく、9:00~17:00。定休日は休館日の火曜日になります。(祝日の場合翌日休館)

2021年にも「オリガミデザイン個展<春、ひらく>」が開催された、こちらの会場。

あたたかく光る折り紙の動物たちが、ズラリと並んでいました。

海の動物、陸の動物、空の動物などさまざま。

すべて小国和紙で制作された動物たちは、細部までしっかりと折られていて感心するばかりです。

作家はオリガミデザイン代表の池山崇宏さん。池山崇宏さんは昭和52年、新潟県長岡市生まれ。

長岡造形大学大学院研究科(専門領域、工業デザイン)修了後、小国町に伝わる小国和紙の商品開発を行い、大学院修了後も事業として継続されているそうです。

また、毎週日曜日には手漉き和紙を使ったおりがみワークショップ「小国和紙の動物折り紙を作ろう」も開催されます。

制作する生き物ごとに参加費や難易度が違います。受付は摂田屋6番街発酵ミュージアム・米蔵のレジにて順次受付可能のようです。

作品のとなりには、新潟県長岡市小国町の手漉き和紙「小国和紙」を使った製品も販売されていました。見れば見るほど、和紙の可能性は私の想像をはるかに超えていきます。

おりがみで作られた可愛い動物たちは目鼻がない分、わたしたちの想像力も膨らみます。あたたかく光る折り紙の動物たちに癒されに行きませんか?

オリガミどうぶつえん 小国和紙の明かり展

開催日時:2024年4月6日(土)~5月6日(月・祝)9:00~17:00
会場:摂田屋6番街発酵ミュージアム・米蔵(新潟県長岡市摂田屋4-6-33)
TEL:0258-86-8545(摂田屋6番街発酵ミュージアム・米蔵)
入場料:無料
定休日:火曜日(祝日の場合翌日休館)
駐車場:あり

ワークショップ「小国和紙の動物折り紙を作ろう」

開催日時:毎週日曜日(2024年4月7日、4月14日、4月21日、4月28日、5月5日)
申し込み:不要
対象年齢:10才以上
参加費:つくる生き物ごとに値段が異なります。

  • にわとり………………800円(難易度ふつう・10分以上)
  • 犬………………………1,000円(少し難しい・15分以上)
  • ティラノサウルス……1,200円(難しい・20分以上)
  • 皇帝ペンギンの子供…1,400円(かなり難しい・25分以上)
  • イルカ…………………1,600円(すごく難しい・30分以上)
  • ねこ……………………1,800円(超難しい・35分以上)
  • 柴犬……………………2,000円(超々難しい・40分以上)
地域ニュースサイト号外NETライター(長岡市)

双子出産を機に長岡市に住み始めました。普段は日々のことなど漫画に描いたり、ワークショップを開いたり、似顔絵師など好奇心旺盛に活動しています。長岡市のおいしいグルメ、楽しいイベント、便利な情報などいろいろと発信していきます!

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