【福山市】福山市立福山城博物館の工事の進捗と北側だけ壁が黒い理由
2022年6月4日に福山市立福山城博物館の様子を見に行ってきました。
5月25日に撮影した写真と合わせてリニューアル工事の進捗を見ていきましょう。
工事用のシートが下の方にしかかかっていないのが分かります。
5月25日の段階では、上の方までシートがかかっていました。
リニューアル後の福山城は、基本的には壁が白いのですが北側だけ黒いんです。
こちらの面だけ壁が黒いのが分かります。
どうして北側だけ壁面が黒いかというと、福山城の北側が弱点となっていたので防御力を上げるためだったといわれています。
壁面の黒い部分には鉄板が張られています。
天守の壁一面に鉄板を張っているのは福山城だけのようです。
福山城の北側はまだ未舗装の部分が残っていました。
5月25日に様子を見に行ったときには、工事用に覆っていたシートの一部が取り外されていたものの、天守閣部分が見えただけでした。
2年間にも及ぶ工事期間中、工事用のシートで覆われたままだったのでシートが外されていくのは嬉しいですね。
工事現場では、作業員の方と交通誘導員の方がおられました。
2020年8月1日から始まった福山城博物館のリニューアル工事も2022年8月27日に終わります。
今だけしか見られない福山城の姿を楽しみながら、完成を待ちましょう。
詳しくは、福山市立福山城博物館のホームページをご覧ください。
福山市立福山城博物館の場所:広島県福山市丸之内一丁目8番
【関連記事】
【福山市】池口精肉店福山駅前店・焼肉店の営業時間が7月から変更されます(号外NET)
【福山市】アンカーホテル福山が「#推ししか勝たんプラン」を開始しました(号外NET)
【福山市】2022毎土夜店に行ってきました(6月4日撮影)(号外NET)