夏の暑さで食欲がない時やサッとご飯を食べたい時におすすめなのが、カルディの「冷やし茶膳」紅生姜味とシークワーサー味の2つ発売され、ひんやりさらさらで人気になっています。

紅ショウガ味とシークワーサー味のお茶漬けってなかなかありませんよね？

この記事では、2つの実食レポートと「ご飯にかけるだけ」というシンプルさだからこその色々トッピング（付け合わせ）をご紹介します。

サラサラでひんやりの2つの味

柑橘系の爽やか風味シークワーサー味
価格は181円（税込）内容量16.5ｇ（5.5g×3袋）1袋あたり12kcal

生姜独特の辛みと塩味の紅生姜味
価格は198円（税込）内容量15.6ｇ（5.2g×3袋）1袋あたり12kcal

個包装で3食分は嬉しいですね。ちょっと小腹が空いた時や、晩酌の最後のシメにご飯をサラサラっといきたい時にも良さそうですよ。

シークワーサーの爽やかな酸味が食欲をそそる

粉末の時点で柑橘系の爽やかな香りが漂ってます。パッケージの裏を見ると、原材料にシークワーサー以外にも柚子粉末果汁が入っていますね。具材はささみ、あられ、ネギです。

ご飯一杯分（約100ｇ）に冷水150mlですが、氷を入れるので、お水は少な目が良いです。

また、ご飯は水洗いすると更に美味しく頂けます。お手間じゃなければ是非。

シークワーサーの香りと味が凄く爽やかで、本当にさっぱりサラサラっと食べられます。冷たくて美味しいです。

お水を掛けてからすぐだと、カリッとしたあられの触感も楽しめます。

ただ、ささみが入ってるのですが、ご飯粒より少し大きい程度なので、ほぼ味に影響してません。ここがちょっと残念です。

付け合わせのトッピングはこんな感じで色々試しました。みょうがはシークワーサーのさっぱり感に良いアクセントになってます。

個人的には、おかひじきがおすすめです。サッと30秒程度茹でると海の香りがします。鮮やかな緑も良い彩りです。

冷水で締めてお水をしっかり切って乗せると、シークワーサーの出汁を吸いますし、シャクシャクした触感が楽しめます。

カツオベースの出汁と強めの紅生姜の風味

紅生姜の香りが食欲をそそります。思ったより強めの香りです。紅生姜は濃い目の味の口直しのイメージですよね。

作り方はシークワーサーの時と同じです。具材は紅生姜、あられ、ネギです。少し白ごま振ってます。

紅生姜が強めでびっくりですが、鰹のスープのお陰でしっかりした味わいになってます。

トッピングがお漬物だと少しあっさりしているので、蒸し鳥と紅生姜にしてみました。

蒸し鳥はほんの少しだけお塩で下味付けてます。

お肉ものはやはり紅生姜と相性がいいですね。蒸した際の鳥油もちょこっと入れるとコクも出て、美味しくなります。

さらさらから多少お腹に溜まる「食べた感」が出ますが、それでもまだ軽く一膳食べられます。

夏にぴったりの冷たいさらさらお茶漬け

サラサラと喉ごしが良く、さっぱりしているので、暑い日にはもってこいの冷やし茶膳。

時間をかけずにササッと準備できるうえ、調理も簡単。アレンジで色々なトッピングも試せるので、ご自分の好みのものを見つけてみて下さいね。
でわ～。