【大田区】タコライス、豆腐よう、すくガラス、島らっきょう 琉球沖縄ごちそうパラダイスで元気充電/蒲田
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kraysky/article/00241592/top_1653309424664.jpeg?exp=10800)
今年の夏休みのご予定は?なになに、目の前の仕事がまだ片付かないって?一年が過ぎるのは年々早くなるもの…せめて心の中だけでも南国に飛べたら…はい飛びましょう、東京にいながら沖縄へ!イーヤァ―サッサァー!「琉球キッチン 東屋慶名(ひがしやけな)」にようこそー!
琉球キッチンへの入場口はこちら。沖縄出身でなくとも、沖縄言葉で「はいさい~」などと言いたくなる雰囲気。
![入口のシーサーがマスク着用!(2022年4月取材時)](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kraysky/article/00241592/internal_1653309495428.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
オリオンビールの提灯も楽しい店内。テーブル席、座敷席(掘りごたつ式)、カウンター席とあり、一人でも大勢でも利用しやすいお店です。大型のモニターで沖縄の映像も流れていて、一歩入ったところから沖縄の雰囲気に!
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kraysky/article/00241592/internal_1653608290754.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
定番の炭水化物から、「タコライス」、「沖縄そば」。このタコライス、チーズ天国です。見えている部分だけチーズがあるのではなく、ご飯の中にもたっぷり仕込まれています。飲んだあとの締めに、そしてカロリー大好きなみなさんには、たまりません。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kraysky/article/00241592/internal_1653310089694.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
沖縄そばは、平打ち麺のような、すこし幅の広い麺。トッピングは豚の三枚肉、スープは出汁の旨味を楽しみます。お好みで「こーれぐーす」(島とうがらしを泡盛に漬け込んだ調味料)や紅ショウガを入れながら。夕ご飯としての利用なら、これ一杯をいただくだけでも十分に沖縄気分です。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kraysky/article/00241592/internal_1653310231696.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
メニュー数が豊富ですので、お店を満喫するには何人かでワイワイと飲みたいところ。のんべえの皆様には、悩ましいほどのお酒の選択肢も。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kraysky/article/00241592/internal_1653607254645.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
一杯目は泡盛古酒をいただく。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kraysky/article/00241592/internal_1655337082786.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
なるべく沖縄らしいものが食べたい、というのが人情。揚げ物は「もずくの天ぷら」と「島らっきょうの天ぷら」で。
![もずくの天ぷら](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kraysky/article/00241592/internal_1653310415636.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
![島らっきょうの天ぷら](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kraysky/article/00241592/internal_1653310521267.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
お酒のお供に、「豆腐よう」と「すくガラス」。「豆腐よう」は泡盛や麹を使った沖縄珍味。”奈良漬けの神髄”のような味がします。豆腐ようをお伴に泡盛や焼酎をちびちびと。写真のとおり、色味はショッキングピンク(紅麹)。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kraysky/article/00241592/internal_1653310792719.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
すくガラスは、小魚の塩漬けです。「カラス」(ガラス)が「塩漬け」の意味なのだそう。保存食でもあり、味わいは塩辛に近い。好き嫌いは分かれそうですが、潮の香りと魚の臭みを楽しむ、のんべえ専用メニューといえるでしょう。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kraysky/article/00241592/internal_1653310844545.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
シーサーの描かれた看板が目印。店を出るころには、気持ちはすっかり南国モード。暑さと湿気をこのまま乗り切りきりたいと、心から願う夜なのでした。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kraysky/article/00241592/internal_1653309977400.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
<店舗情報>
琉球キッチン 東屋慶名(ホームページ)
住所:大田区蒲田5-6-12 岩下ビル1F
アクセス:JR蒲田駅から徒歩4分、京急蒲田駅から徒歩7分