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【名古屋中区】URの防災・復旧復興支援を紹介する展示会が開催中!復興をテーマにした写真展も。今日まで

サファーライター(名古屋市)

名古屋市中区の「まちのたね」では、12月27日(金)まで、「UR災害復旧・復興支援 展示会」が開催中です。

「まちのたね」はUR都市機構が、日本全国のまちの魅力を発信するために設けた「ひと」と「まち」のマッチングスペース。昨年夏のオープン以来、週替わりで北海道から沖縄まで幅広く地域の魅力を週替わりで発信しています。

地下鉄栄駅東改札から地下で中日ビル方面へ向かう道沿いにあります。
地下鉄栄駅東改札から地下で中日ビル方面へ向かう道沿いにあります。

今週は普段の企画と異なりUR都市機構が主催し、同機構がこれまで日本各地で行ってきた防災や災害復旧・復興の取り組みをパネルや映像で紹介。また、同機構が復興支援の一環として催したフォトコンテストの受賞作品も展示します。

令和7年は、令和6年能登半島地震から1年、阪神・淡路大震災から30年が経過する年。展示を通じ、震災の記憶や教訓を後世に伝え継ぎたいという想いで実電した展示会です。

同機構は発災後、能登半島に職員を派遣し、住宅についての支援を行いました。
同機構は発災後、能登半島に職員を派遣し、住宅についての支援を行いました。

まちのたねの方は「UR(都市機構)と聞くと、賃貸住宅のイメージが強く、防災や災害復旧の取り組みは十分に認知されていないと思っています。南海トラフ地震への対策がさけばれる今、展示を通じてURの取り組みを知っていただければ」と話します。

「復興」をテーマにした写真の数々を、カメラを持った来場者がゆっくりと見て回る姿も。
「復興」をテーマにした写真の数々を、カメラを持った来場者がゆっくりと見て回る姿も。

「展示は、ゆっくりと考えながら見てもらえています」とまちのたねの方。来場者からは「(令和6年能登半島地震から)1年経ったね」という感想もあるのだそう。展示は27日(金)まで。ぜひおでかけくださいね。

【イベント詳細】
UR災害復旧・復興支援 展示会
■日時: 2024年12月23日(月)~12月27日(金)10時~19時(最終日は15時まで)
■場所:まちのたね(名古屋市中区栄三丁目5番12号先「森の地下街」南二番街⑩番店舗)
■アクセス:名古屋市営地下鉄 東山線・名城線「栄」駅 東改札口より南に徒歩約1分(12番出口付近)
※掲載内容は取材当時のものです。最新の情報と異なる場合がございます。

■外部リンク:
まちのたね公式インスタグラム

※掲載内容は取材当時のものです。最新の情報と異なる場合がございます。最新情報はURまちのたね公式インスタグラムよりご確認ください。

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ライター(名古屋市)

名古屋在住。働き、暮らしながら「虫の目」で見つけた気になったもの、「素敵ね」と思ったことをゴキゲンに発信しています。「ワクワク」や「美味しい」、「へぇ~!」を大事に。ラジオが好きで、聞きながらあちこちへ行く毎日。白黒の猫と暮らしています。硯に向かいて20年、どうぞよろしくおねがいします。

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