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【大阪市旭区】7月23日は、夏の土用丑の日。慶応3年創業「炭焼きうなぎの魚伊本店」へ行ってきました。

ゆっか地域ニュースサイト号外NETライター(守口市・門真市)

大阪市旭区高殿4丁目にある「炭焼きうなぎの魚伊 本店」さんで、一足早く美味しい鰻をいただいてきました。

なんと慶応三年(1867年)創業、150年以上の歴史があるお店。

2階建ての造りになっていて歴史を感じながら階段を昇り、店内に入ると和の空間が広がります。

2階では2名~30名までがゆっくりくつろぎながら宴会や会食を楽しめるようなお座敷もあります。

畳の上にダイニングテーブルを置かれたお席もありました、お座敷に座るのがしんどい方には嬉しいですね。

「炭焼きうなぎの魚伊 本店」さんでは、備長炭で焼く「手焼き鰻」にこだわり続けていらっしゃいます。

今回はうな重(上)を注文。赤色の立派な重箱にぎっしりと詰まった鰻(2/3尾)は「炭火焼き地焼き」 独特の焼き色と、香ばしい香りで存在感がすごいです。

うな重には肝吸いや、本店でしか味わえない大阪発祥の守口大根を使用した魚伊オリジナルの奈良漬などの香の物が付いてきます。

単品でう巻きや白焼きも注文。

どのうなぎも、焼き面はパリっとサクサクで中身はフワフワと柔らかく仕上がっていました。

それもそのはず、「炭焼きうなぎの魚伊 本店」の隣には30トンという許容量を持ち、全国各地から様々な鰻が入荷される立て場があり、多くの鰻の中からその日一番状態のいい鰻を選別し、店舗に出しているそう。

選別された活きた鰻を職人の手で一尾一尾開き串を打ち、何度も手返しながら備長炭の強力な火力で焼き切った蒲焼き「 炭火焼き地焼き」は職人達が永年にわたり継承し続けている“卓越した技”から生まれる、“伝統の味”だそうです。

「炭焼きうなぎの魚伊 本店」さんでは蒲焼・う巻きがセットになった定食や弁当・ひつまぶしなど鰻を使用したメニューが豊富に取り揃えられており、夜限定の魚伊御膳や2階個室限定(※要予約)の鰻料理をふんだんに盛りこんだ鰻懐石や鰻づくし御膳などもありますよ。

地下鉄谷町線 関目高殿駅から徒歩約5分・京阪 関目駅から徒歩約15分の場所にあるので、車の運転を気にせず鰻料理と日本酒や焼酎・ワインを楽しむこともできそうです。

うな重やうなぎ弁当、定食・御膳をお持ち帰りしたり、大阪市旭区全域・都島区(一部)・城東区(一部)にお住まいの方は電話1本で配達をお願いすることも可能だそうです。※一部区地域により、配達できない場合もございますのでお電話でご確認ください。

※出前が重なったときは注文を受け付け出来ない場合や、旬の素材を使用されているため、こちらのイメージ写真と内容が一部変わることもありますのでご了承ください。

「炭焼きうなぎの魚伊 本店」さんでは、2022年7月21日(木)までお持ち帰りの蒲焼・お弁当の予約を承っていらっしゃるので、今年の夏の土用丑の日は手焼きの美味しい鰻を堪能されてみてはいかがでしょうか。

【炭焼きうなぎの魚伊 本店・土用丑の日!お持ち帰りのご予約承っております!(7/21までの受付)】

【店舗情報】

住所:大阪府大阪市旭区高殿4丁目8番10号

店内営業時間:ご飲食 11:00-14:00/16:00-22:00[21:00ラストオーダー]

店頭営業時間:お持ち帰り[蒲焼、弁当、惣菜]10:00-21:00

定休日:毎月第2火曜日[祝日を除く]

電話番号:0669533707

地域ニュースサイト号外NETライター(守口市・門真市)

2024年4月より地域ニュースサイト号外NET「大阪市」から「守口市・門真市」担当になりました。地域のお店や施設、変わりゆく町の情報などオリジナルな視点でお届けします。

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