【ガス代節約】一人暮らしでも高い!プロパンガス代を抑えるコツ3つ
一人暮らしで意外に家計の負担になるものが「ガス代」です。
筆者の場合はプロパンガスなので月5000円と、都市ガスよりも高くなってしまいます。
とは言え、ガスは毎日の暮らしの必需品。
今回は「ガス代を節約するために実践していること」を紹介します。
そもそもプロパンガス代が高くなるのはなぜ?
プロパンガスの場合、ガスボンベの配送が必要となり、輸送費や人件費などの配送コストがかかってしまう分、単価が上がってしまいます。
そのため一般的にプロパンガスは都市ガスと比べると従量単価が高くなっています。
またプロパンガスの料金は自由料金制で、各社自由に設定できるのが特徴です。
そのため地域や契約会社ごとの価格差が生まれやすくなっていることも要因のひとつです。
1.調理には電気を優先的に使う
元々、電気代の方がはるかに安いので、調理には極力電気を使うように工夫しています。
お湯は電気ケトルで沸かす。
コーヒーやみそ汁などに使うお湯は、電気ケトルで沸かしています。
電気ケトルは1杯分から沸かせるので、必要な分だけ早く沸かせて便利。
またみそ汁は味噌玉を作っておくと便利です。
お湯を注ぐだけでみそ汁ができるので、家事が時短にもなり重宝しています。
野菜の下茹でにレンジを使う
野菜を煮込む前はレンジであらかじめ下茹でしてから調理をしています。
2.メンテナンスをまめに行う
汚れで火力の効率が下がらないようにガス給湯器のフィルターは、月に1度は洗い汚れを溜めないようにしています。
3.季節に応じて設定温度を下げる
夏のこの季節はぬるま湯程度で十分なので、お湯の温度は38度と最低温度で使用しています。
シャワーはもちろん、浴槽にお湯を張る時も夏はこの温度で十分です。
出しっぱなしにしない
シャワーや洗顔時はついお湯を出しっぱなしにしてしまいそうになるのですが、意識して止めるようにしています。
毎日のことなので小さな積み重ねがチリツモで節約に繋がります。
LPガス会社を変更をすることも視野に入れる
プロパンガス料金は各社自由に設定できるので、、ガス代はもちろん基本料金も各社により違います。
比較サイトで比べてみて、安い会社へ契約変更を検討することも節約に繋がります。
ガス料金比較サイト
エネピ(対象地域は九州以外)
ガス屋の窓口(九州の方はこちら)
但し、筆者のように賃貸だと変更が不可能な場合がありますので、賃貸の場合は変更できるか契約書などの確認が必要です。
一人暮らしはガス代が大きな負担にっていることも
一人暮らしは特に筆者のように賃貸だと、プロパンガスが大きな負担になっている場合があります。
毎月負担が大きい固定費は見直すことで大きく節約に繋がります。
まずは普段の習慣から見直すことから始めるのがおすすめです。
電気代は「【夏の節電】一人暮らしで夏でも電気代が2000円台!暮らしのプロが実践している節電術3つ」で紹介していますので、併せてご覧ください。
※記事内容は個人の感想や見解を含みます。
必ずしも効果があるとは限りませんので、その点をご了承下さい。
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