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【心を安定させるために大切な3つのこと】ちょっと思い出したら気持ちが楽に…

はるママ読書家
画像はイメージです。出典:いらすとや、Canva

こんにちは、読書家・はるママです。

今回は「心を安定させるために大切な3つのこと」についてお話しします。普通に暮らしているだけなのに、謎の不安で頭がいっぱいになったり、「私はダメだ…」と悲観的になることってありますよね。そんなときに、ちょっと思い出したら気持ちが楽になるかもしれません。ぜひ最後までチェックしてくださいね。

1.他人の意見に反応しない

私たちの脳は、反応することで快感を得られるため、すぐに反応したがります。特に自分の意見が通ったときに強い快感を得られるので、あらゆる意見に反応したくなるのです。とはいえ大量の情報が溢れている現代、何にでも反応していたら、心と体が疲れ果ててしまいます。反応したことによって、意図しない対立が生まれることもあるでしょう。

自分と誰かの考えが違うのは当たり前のことですよね。他人の意見は「そうなんだ」と、とりあえず受け止めて、反応しないようにしてみてはいかがでしょうか?しばらく続けてみると、前より気持ちが安定していることに驚くと思いますよ。

2.不安を紙に書き出す

不安は誰もが感じるものです。人間関係の不安、健康の不安、将来の不安…。自分の頭の中だけで悩み続けて、考えがどんどん悪い方向に進み、謎に不安を大きくしてしまうことってありますよね。

そんなときは、紙とペンを用意して、頭の中のことをすべて書き出してしまいましょう。何に不安を感じているのか、どうして不安なのか。謎のモヤモヤを目に見える形にすることで、解決方法が見つかることもあります。自分が感じていることをはっきりと言葉にしてみるだけでも、気持ちがスッキリするものです。

3.自己肯定感が上下する自分も認める

自己肯定感とは、ありのままの自分を受け入れ、価値ある存在として肯定する感覚です。普段は自己肯定感を高く保てていても、思いがけない失敗をしたり、ついつい誰かと比較したりすることで、「私はダメだ…」と悲観的になることもありますよね。

自己肯定感は上下するのが普通。だから、下がりすぎないように対策すればいいんです。そのためには、自己肯定感が下がっている自分も認めてあげましょう。「そんなときもあるよ。よくやってるよ。よしよし」といった感じで。そのうえで「自分の得意なことを見つめ直す時間」を取れば、自信が戻ってきて心が安定するでしょう。

まとめ

最後までお読みいただき、ありがとうございます。あなたの心の安定のために、少しでも役立ったなら幸いです。

私はこのことを、野村礼雄(アフィラ)さんの著書「図解 正解努力 100」を読んで学び、自分なりの解釈を加えて発信しています。本書には今回ご紹介した他にも、自分をよくするために効率的な努力の方法が満載です。もっと詳しく知りたい方は、是非お手に取ってご覧ください。

【参考文献】 野村礼雄(アフィラ)・著
「図解 正解努力 100」 KADOKAWA
この本に出会えたこと、感謝しています

読書家

8歳娘と6歳息子の子育ての傍ら、趣味で年間100冊以上の本を読んでいます。今まで、読書によって救われたことが何度もありました。小さな気づきが、人生を大きく変えることってありますよね。私の「読書からの学び」を綴った記事が、あなたのお役に立つのなら、幸いです。この出会いに感謝しています。

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