話題の面白いお店が、イオンモール浜松志都呂で2024年4月25日(木)にオープンしました。mipig cafe（マイピッグカフェ）という、マイクロブタに会えるカフェなんです。全国に14店舗あるmipig cafe（マイピッグカフェ）が静岡県初上陸しました。猫カフェ、フクロウカフェなど、動物にふれ合えるカフェが多数ある中で、マイクロブタに会えるカフェが登場しました。

マイクロブタとは? 初めて聞いたブタの種類なので調べてみました。マイクロブタは、イギリス生まれのブタで、名前にマイクロと付けられているように小さいブタです。成長したときの体重が18～40キログラムのブタたちの総称になるそうです。mipig cafe（マイピッグカフェ）にいるのは、もう少し小さい大人で20キログラムのブタさんたちになります。ただ、マイクロという名前を勘違いして受け止める方もいるそうです。マイクロという単位は100万分の1という大きさなので、もっともっと小さいブタだと思ってしまう方も多いようで、もしお家に連れて帰ろうと考えている方はそこをしっかり理解していただきたいと思います。なぜなら、こんなに大きくなるとは思わなかった…と、飼育放棄をされてしまうペットたちも少なくないそうです。もちろん小さいものはかわいいです。しかし、小さくないものはかわいくないわけでは決してないということを、私個人の意見ですが声を大にしてお伝えしたいです。

オープンしたばかりのmipig cafe（マイピッグカフェ）の前には人だかりがありました。カフェの中にいるマイクロブタをひと目見たい人たちで溢れていました。mipig cafe（マイピッグカフェ）は外から中の様子を見ることができます。

mipig cafe（マイピッグカフェ）は日本初のマイクロブタさんとふれ合えるカフェで、ブタとヒトが共存することができるということをたくさんのヒトに知って欲しい、発見して欲しいという願いが込められています。家畜としてではなく、ペットとしての魅力を多くのヒトに伝えるためのカフェです。mipig cafe（マイピッグカフェ）は、カフェでマイクロブタとふれ合うことで、マイクロブタをいつか家族として迎え入れたいと思ってくれる人たちを増やしたいというのが創業者の想いです。mipig cafe（マイピッグカフェ）のマイクロブタたちは、ファームで生まれて、カフェで育ち、家族になるヒトたちの家へ迎えられます。カフェは、マイクロブタさんたちにとっては保育園のようなものでヒトに慣れるための学びの場になっています。

私も興味津々で志都呂店のmipig cafe（マイピッグカフェ）の中をのぞいてみると、膝掛けをしたヒトたちが足を伸ばして待っている姿が見えました。その足にマイクロブタさんたちが乗っていきます。その姿が本当に愛くるしいのです。一緒にいた娘はもちろん中に入りたくて仕方なかったですが、ご利用は予約制になっています。事前予約をしてぜひマイクロブタに会いに行ってください。オープニングキャンペーンで2024年5月25日(土)までは300円引きになります。