洗濯機の買い替え時にやっておくべき準備
洗濯機の買い替えは、多くの人は10年に1回しか経験しないようなことでもあります。
一般的に洗濯機の寿命は5~7年ですが、実際に買い替えをするのは10年ごとが多いようです。
そんな一世一代の洗濯機の買い替え時は、しっかり準備して迎えたいものです!
というわけで今回は、洗濯機の買い替え時にやっておくべきことを紹介していきます!
洗濯機の入れ替え時にやるべきこと
①搬入経路の確保
新しい機種を購入している時点で確認しているはずですが、搬入経路を確保しておく必要があります。基本的には直線で本体幅+5cm、曲がりで本体幅+10cmが最低でも必要です。
廊下や玄関などに置いているものをどかしておいたり、洗面所を片付けておいたほうがいいと思います。業者は通常、家にある物には触れないので、自分で片づけておく必要があります。
②洗濯機の水抜き
水抜きはやってもやらなくてもいいと思いますが、スムーズな入れ替えのためにやっておくといいかもしれません。文字通り洗濯機内の水を抜く作業です。
一見難しそうですが、非常に簡単に行うことができます。
手順は給水栓を閉じて、洗濯を始めるだけです。
もちろん途中で止まるので、止まったら電源を切って次は脱水のみで運転をします。
それだけで洗濯機内の水をある程度抜くことができますので、洗濯機を入れ替える際にはやっておくといいでしょう。
③設置場所の掃除準備
ここが一番重要なポイントです!
洗濯機の入れ替えの時にしかできない、洗濯機下の掃除の準備です。
洗濯機の下を掃除するためには洗濯機をどかす必要がありますが、ある程度の大きさの機種だと50kgを超えるものも多く、ドラム洗濯機などは100kgくらいあります。
最近では掃除用の置台もありますが、洗濯物の偏りやエラーの原因になりうるので、本来は使わないほうがいいです。
そんな感じで掃除できるタイミングはここしかありません。
古い洗濯機を搬出してから、新機種を搬入するまでの数分間しか時間はないので、前もって準備しておくのがおすすめです。
洗剤や雑巾などを用意しておきましょう。
きれいな状態で買い替え!
前もって準備しておくことで、限られた時間内でしっかりきれいにすることができます!せっかく新しい洗濯機を設置するので、設置場所もきれいにしておきたいですね!
ちなみにおすすめの洗濯機の情報は、「家電情報局」にて掲載しておりますので、気になる人は是非チェックしてみてください!