駅近なのに隠れ家的!自家焙煎コーヒーとスイーツが絶品のカフェ【那覇市】
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/yumi/article/00394703/top_1676034000077.jpeg?exp=10800)
沖縄にはおいしいカフェがたくさんあります。
コーヒーがおいしいだけではなく、くつろげて元気をチャージできるお店が多いのです。
「南谷茶房(なんこくさぼう)」もそんなお店のひとつです。首里駅のすぐそばにあるのに隠れ家的な雰囲気で自家焙煎のコーヒーとカカオが楽しめるお店です。
何度もお邪魔しているので、まとめて紹介します。
「南谷茶房」はこんなお店
![南谷茶房の外観](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/yumi/article/00394703/internal_1676034129963.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
南谷茶房(なんこくさぼう)は自家焙煎のコーヒーとカカオが楽しめるお店です。以前は coffee road AIya(コーヒーロードアイヤ)という名前でしたが、2018年1月に南谷茶房へ変わりました。店名変更後、メニューは何度か変わっています。
お店の右奥には大きな焙煎の機械があり、カウンターの奥でカカオの作業をしています。
南谷茶房の店内の様子
![解放されたドアから店内に入りましょう](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/yumi/article/00394703/internal_1676034412993.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
開け放たれたドアから店内に入り、まずはドアの正面のレジで注文と会計を済ませます。
![南谷茶房のカウンター](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/yumi/article/00394703/internal_1676034427041.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
お店の真ん中にあるカウンターがあり、こちらでコーヒーを淹れてくださいます。カウンターに仕切りがないので開放感を感じます。
![南谷茶房の店内](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/yumi/article/00394703/internal_1676034473828.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
カウンターを囲むようにテーブル席があり、個室のような席もあります。
その時の状況に応じてレイアウトは変わりますが、席と席の間隔が広く、隣のお客様を気兼ねしないで済むので、おしゃべりや打ち合わせ、wifiを利用してPC作業をするのも快適です。
南谷茶房のコーヒーとショコラテリーヌを食べてみました
入り口正面のレジカウンターで先に注文と会計をする仕組みです。
メニューはこちら。
![南谷茶房のメニュー](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/yumi/article/00394703/internal_1676034547876.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
コーヒーの豆の種類が豊富なので、スタッフの方に違いを聞いてから注文することをオススメします。
私はホットコーヒー(グアテマラ)とショコラテリーヌを注文しました。
![ショコラテリーヌとグアテマラ](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/yumi/article/00394703/internal_1676034636552.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
ブルーのカップが美しいですね。グアテマラのコーヒーは深煎りですが、嫌な雑味はありませんでした。
砂糖やミルクを入れたい場合は、カウンターに置いてあるものを利用します。砂糖を入れるとと味が変わるので2通りの味わいが楽しめます。
ショコラテリーヌは濃厚ですがクドさはなく、しっとり滑らかで他では味わえない極上の味わいです。チョコレートケーキじゃなくてテリーヌって名前に納得です。
コーヒーとの相性もバッチリなのですが、お酒と合わせても良さそうな深みのある味でした。大満足です。
南谷茶房のスコーンを食べてみました
この日はホットコーヒー(マンデリン)とスコーンを食べてみました。
![南谷茶房のスコーンとマンデリン](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/yumi/article/00394703/internal_1676035390506.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
シンプルなスコーンなので、小麦の素朴な味がよくわかります。カカオニブとはちみつが添えられているので、付けながら食べるとニンマリする程のおいしさです。
カカオニブとは、カカオ豆をロースト(焙煎)し、細かく砕いたもののことで、カカオを扱っているこのお店だからこそ味わえるのです。
ホットコーヒー(マンデリン)は、酸味が少なくて深みのある味なので、よく飲んでいます。苦みがあるけれど、後味がすっきりしています。
友人を案内すると友人もリピーターになる魅力的なお店です。少人数で是非どうぞ。
南谷茶房の基本情報
@nankokusabo
住所:那覇市首里鳥堀町4-8-2
TEL:080-9852-5760
営業時間:10:00~18:00
定休日:水曜日
駐車場:店舗の前に2台分の駐車スペースがあります。