【大阪市】ミャクミャクやロビーが来たよ「駒川盆おどり」みんなで5年ぶりの商店街祭りで子どもら大喜び
大阪市東住吉区の駒川商店街で10日夕に「駒川盆踊り」と題した大きなお祭りイベントが行われました。
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駒川商店街では、昭和54年7月から毎年「駒川まつり」を40回開催してきました。しかし、先のコロナ禍で駒川まつりは中止を余儀なくされました。
駒川商店街振興組合の顧問(前理事長)の名和安将さん(メンズショップ マルタカ店主)らが「今年は盆おどりをしよう」と企画。5年ぶりに駒川商店街でまつりを開催するに至ったそうです。
駒川商店街の元カクマツ屋靴店付近にやぐらを設置し、その周りに30店ほどの屋台やキッチンカーが出店。午後5時半の開始から人はどんどん増え、とうとう歩くのが大変なほどの人だかりになりました。
10日午後5時40分ごろから、地元の幼児から成人までの幅広い年代が活躍されている「東田辺メチャハピーズ」による「よさこい鳴子踊り」がスタートし、駒川盆おどりは開幕しました。
このほか「万博音頭」や「駒川まつり音頭」。「河内音頭」「セレッソ音頭」「江洲音頭」など、訪れたみなさんは様々なおどりを楽しんでいました。
地元のサッカーチーム、セレッソ大阪からは、キャラクターのロビー&マダム・ロビーナも参加。もう子どもから大人までが大喜びで、写真撮影にたくさんの方が並んでいました。
駒川商店街振興組合の川村学理事長(ブティックヒサシ店主)は「いやあロビーくんはすごく忙しいので、そんな中で駒川商店街に来てくれるのは嬉しいですね、子どもたちも喜んでくれてますね」と笑顔で話していました。
そして、ミャクミャクの登場にも会場は沸きました。あの青と赤の姿はすごいですね。もう写真を撮っておられる方がたくさんいました。
私、ゆかぷ〜は今回、初めて駒川商店街のイベント司会を担当させていただきました。私の家族がずっと育った街で、話には聞いていましたが、すごい勢いでした。けど、私の家族や名和さんは「駒川まつりはこんなもんやないんやでえ」と笑顔で話していました。
私は別の街の出身ですが、この駒川商店街の雰囲気は、今回のイベントを通してさらに大好きになりました。
これからも駒川商店街のユーザーとして、そして、なにかあったらお役に立てればと思いまーす!
ああ楽しかった!!
ちなみに、私の子どもはパパと夜店で遊んでいましたが、スマートボールで縦横とラッキーゾーンを揃え、ラジコンを当てて大喜び。子どもは「また商店街で遊ぶー」と喜んでいました。楽しんでくれて良かった! そして、駒川を好きになってくれて良かった!