40代・50代は聞いて!筋トレは足が太くなるからダイエットに逆効果?
こんにちは、1級ダイエットアドバイザーのナイトです。 今回は「足が太くなるのでスクワットをしたくない」という40代女性からの質問にお答えします。40代50代の老化を防ぎ毎日を若々しく生きるために、ダイエット公認資格を持つ筆者が、正しい知識をお伝えします。ぜひチェックしておいてください。
結論から先にお伝えしておくと、「筋トレをすると足が太くなるからダイエットには逆効果だ」これは大きな誤解ですし、むしろ細くなります。
実際には、筋トレはダイエットに非常に効果的であり、足が太くなる心配はほとんどありません。その詳しい理由をお伝えしていきますね。
筋トレが足を太くしない理由
多くの人が恐れる「足が太くなる」という現象は、実際には一般的な筋トレでは起こりにくいです。筆者はデカい体になりたいと思い、週6で筋トレを頑張っていますが、何年やっても一向にデカくなりません(泣)特に女性やアラフィフ世代の方は、ホルモンバランスの影響で筋肉が大きくなりにくい体質です。そのため、自重スクワットを行ったくらいでは足が太くなることはほとんどありません。
とはいえ、一時的に太くなる場合もあります。その理由は以下の通り。
筋トレで”一時的”に足が太くなると感じる理由
ざっくり言うと体は骨、筋肉、脂肪で構成されていますよね。
筋トレを始めると、まず筋肉が成長します。その段階では脂肪が残ったままなので、筋肉が大きくなる事で、全体的な見た目が太くなったと感じることがあります。
ですがこれはあくまで超初期の話で、その後筋トレを継続していくことで、筋肉が育つことと反比例するように、脂肪が燃焼していきます。
やがて元々ついていたブヨブヨの脂肪がなくなり、引き締まった筋肉と適度な脂肪が残ります。これにより、ひきしまった細い足に生まれ変わるというわけです。
筋トレで足が太くなる?その誤解の背景
多くの人が筋トレで足が太くなると考える理由について考えてみましょう。特に40代・50代の方々にとって、間違った情報をうのみにしてしまう事が誤解を生む原因の一つです。
「お腹を凹ませるには腹筋運動」なども間違った情報です。
少し厳しい事を言うと、やったことのない事に対しての「勝手な想像、思い込み」が原因の一つだと考えます。
実際に筋トレで足が太くなる人は、アスリートレベルに高強度なトレーニングを何年間も長期間行った場合のみですので、安心してくださいね。
筋トレの実際の効果は
筋トレは、ダイエットに大いに役立ちます。筋肉量が増えることでカロリー消費につながりるからです。筋肉がつく事で、あなたがどうにかしたいと思っている脂肪は燃焼され始め、最終的には全体的にバランスが良く、引き締まって健康的な体を手に入れる事ができます。
おすすめの筋トレメニュー
スクワット:大腿四頭筋、ハムストリングス、臀筋を効果的に鍛えます。
ランジ:下半身全体を引き締め、バランスを向上させます。
カーフレイズ:ふくらはぎの筋肉を鍛え、足全体のバランスを整えます。
おすすめの頻度
初心者は筋肉の回復を考え、まずは週に2〜3回の筋トレを行うと効果的です。
さらにウォーキングやジョギング、サイクリングなどの有酸素運動を取り入れて、脂肪燃焼を高めましょう。
まとめ
筋トレが足を太くするというのは誤解です。アスリートレベルで鍛えない限りは太くなりません。
一般人が行うレベルでは、筋トレはダイエットはもちろんのこと、健康維持にも非常に効果的であり、スクワットは太ももという大きな筋肉を鍛えられるので、基礎代謝を向上させ、脂肪燃焼を促進する役割があります。
なので安心してこれからも筋トレを続けていってくださいね!
40代50代はまだまだ人生において旅半ばです。「病気しないで若々しく、長生きする!」と心に決めて、人生を歩んでいってください。きっと、充実した毎日が送れるはずです。
次回はもっと役に立つ記事を書くので、ご期待ください!「いいね」と「フォロー」をお願いします。ナイトでした。
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