【大阪市】金剛組「四天王寺を支えた宮大工たち」四天王寺宝物館で秋季名宝展 11月6日(日)迄!
大阪の素晴らしいをお伝えしたい地域ブロガーのtu-kiです。
大阪メトロ谷町線四天王寺前夕陽ヶ丘駅から徒歩7分。令和4年秋季名宝展 金剛組 四天王寺を支えた宮大工たち が、四天王寺の四天王寺宝物館で開催されます。
和宗総本山 四天王寺は、聖徳太子によって建立された日本仏法最初の官寺です。見どころの沢山ある四天王寺です。歴史好き、建築物好きのtu-kiとしましては楽しくてたまりません!
和宗総本山 四天王寺
宮大工、匠の仕事は、技術、芸術のオンパレードです。現在開催中の令和4年秋季名宝展「金剛組 四天王寺を支えた宮大工たち」では、日本最古の企業として知られる金剛組と四天王寺からの所蔵品が展示されているそうです。
番匠堂
番匠とは、大工さんのことです。聖徳太子は大工技術の始祖として尊崇されています。番匠堂では、大工・建築技術の向上、工事の無事安全を願う建築に携わる人たちの間で聖徳太子像が祀られることになったそうです。
この番匠器の文字を近づいて見ると文字の書体に大工道具が描かれているのです。まるで、アートのようですね。大工道具を、「あ!」と発見していくのは楽しいですよ。
この番匠堂の近くに四天王寺宝物館があります。
四天王寺宝物館
本展では、主に江戸時代以降の四天王寺の再建・修理記録から金剛家・金剛組の歴史が紹介されています。また、歴史資料の他にも大工道具や模型、図面、古写真など、世界に誇る宮大工たちの職人技の一端がご覧いただけます。
これからも大阪の素晴らしいをお伝えしたいtu-kiでした。
令和4年 秋季名宝展 金剛組 四天王寺を支えた宮大工たち
会期:令和4年9月10日(土)~11月6日(日)
場所:四天王寺宝物館
(大阪市天王寺区四天王寺1丁目11番18号)