こんばんは！

いつも、地域の素敵な場所、美味しいお店などの情報に癒されながら舞台に立っています、Ashです。

みなさま、週末はいかがお過ごしでしたか？

私は、とあるコンサートにお招きいただき、演奏をしてきました。その会場がなかなか素敵な場所だったので、ご紹介しますね。

東海道かわさき宿交流館

それがこちら、東海道かわさき宿交流館です。

川崎駅から、旧東海道（砂子通り）に出て、多摩川方面にしばらく行くと右手にあります。

1階から3階までは、東海道とかわさき宿の歴史を展示

こちらは、1階のおやすみ処。

川崎宿の茶屋として有名な「万年屋」を再現しているのだそう。

縁側に座って、歴史を伝える映像を見ることができます。

奥には、休憩スペースも。

2階には、「川崎宿ものがたりBOX」という装置模型が置かれていて、川崎宿にまつわるさまざまな物語を立体的に観ることができます。

3階には、現代に至るまでの川崎の歴史を辿ることができる航空模型や、川崎市を構成する要素ごとに、歴史的経緯を掘り下げたり、これらの要素を重ねあわせて、相互の関連性を浮かび上がらせる「川崎分会劇場」も。

これは、地域の歴史を勉強できるいいしくみですね。

地域の歴史を勉強する小学校中学年のお子様には、夏休みの自由研究にいいかもしません。

4階には集会室（ホール）

そして、4階が今回のコンサート会場でした。

この日は「暮らしの相談センター応援コンサート」が行われており、バンドの「のんべーず」さんたちの素晴らしい演奏が。私もタイバン？で呼んでいただき、琵琶を披露する機会をいただきました。

この集会室は、二つに分けて使うこともでき、今回のようにひとつの大きなホール会場としても使えます。ステージもあり、結構人気があるのだとか。

コロナ禍でなかなか直接交流することが難しい時代ではありますが、江戸時代から、人は交流することで、文化的にな発展を遂げてきたのですね。たくさんの人が往来したその時代を思いながら、しばし、地域の方々との出逢いに心がふるえるひとときでした。

川崎宿は来年、400年を迎えるということで、ますますイベントも盛んになっていくことかと思います。私も、なにか花を添えるようなことができたらうれしいです。

みなさまも、ぜひこの夏休みに、東海道かわさき宿交流館に行ってみてくださいね♪