【東大阪市】驚愕の発想、ひとつのお店に専門店の屋号がふたつ存在する布施のお店へ潜入!
東大阪市足代新町にある「和顔施(わがんせ)」がリニューアルオープンすると聞き、一足先にプレオープンにお邪魔してきました。かれこれ10年くらい通っているお店で、昼はランチ夜は居酒屋をしている和食メインのお店です。
お店へ伺って、びっくり! もともと1か所だったお店の入り口が2カ所になり、屋号も2つになっています。
路面側の「白い熟成とんかつ 花ひらく」からお店へ入ってみました。
「白い熟成とんかつ 花ひらく」では、店主が最高の状態の豚肉を徹底管理された温度でとんかつを揚げてくれる、とんかつ専門店となっています。
1点1点オーダーが入ってから揚げていくので、急いでいる方には不向き。お時間のある時に、ゆっくりとんかつを味わうお店です。
まずはこの白さ、驚きませんか? この白さは、糖質1%未満の特別なパン粉を使い、絶妙の温度で調整することで可能になるそうです。
熟成された豚肉を低温で揚げているので、驚くほどジューシー。筆者個人的には、いきなりソースをつけるのではなく、まずは塩で食べてほしい。ソースももちろん美味しいのですが、塩で食べることで豚肉そのものの甘みも最大限味わうことができます。
定食の付け合わせにはサラダ、ご飯、だし巻き、豚汁などが付きます。ここのだし巻き本当に美味しいので、お腹いっぱいになっても食べて見てみてください! 笑
ランチの定食は限定10食1000円~、ブランド豚別のメニューや、予約制の希少部位もあるそうです。
建物の入り口に近い側の、1人しゃぶしゃぶ専門店「世界三大豚 和顔施」の方も気になりますよね!
実は、こちらの1人しゃぶしゃぶ専門店「世界三大豚 和顔施」と、路面側に看板のあった「白い熟成とんかつ 花ひらく」は、店内で、繋がっています。
1人しゃぶしゃぶ専門店「世界三大豚 和顔施」側は、囲うように座席が並べれ、テーブルには1席に1台一人鍋が設置されています。座席もゆったりめに設置し、1席ずつ透明のパネルが設置されています。
1人しゃぶしゃぶ専門店「世界三大豚 和顔施」では、一人鍋を中心に、ランチ・ディナーを楽しめます。同じお店なのに、店内で2つの専門店で分かれているなんて、斬新ですね。
食べたい量を選択することもでき、豚肉の食べ比べなども楽しめます♪ランチの定食は限定10食1000円~、部位別や、単品メニューも豊富です。
鍋なのに1人から楽しめる点と、ランチから本格豚しゃぶ定食を食べられるのが嬉しいですね。
オーナーの中野さんに、なぜ1つのお店に2つの専門店を作ったのかを聞いてみると、「良い豚を最高の状態で提供する為に、この形態となりました」との返答。なるほど、この形態なら最高の状態で味わうことはもちろん、1人でも本格的な鍋やとんかつを食べることのできるという今の時代ならではのニーズにもピッタリですね。
お店のオープンは2021年9月13日。オープンしたらさっそく食べに行く予定ですが、とんかつ専門店の方へ入るか、しゃぶしゃぶ専門店の方へ入るか、今から悩んでおります。
熟成とんかつ専門店 花ひらく
【住所】〒577-0057 大阪府東大阪市足代新町4−12 テレビル 1F
世界三大豚一人しゃぶしゃぶ 和顔施
【住所】〒577-0057 大阪府東大阪市足代新町4−12 テレビル 1F
一人豚しゃぶしゃぶ和顔施(Instagram)
【電話番号】06-7504-8056