【周南市・下松市】周南エリアの麺類は奥深い。お店のこだわりがつまった一杯、いかがですか?
今回は最近になって筆者が食べた麺類をまとめてみたのでご紹介です。
ちょっと一味違った麺類だと思うので、チェックしていただけるとうれしいです。
下松駅南口近く 豆腐料理 奴「鴨ラーメン」
県道366号線沿いの目立つ看板のお店「豆腐料理 奴」。長年気になっていたんです。
お店はいい雰囲気。ホームページによると、なんと創業70年というから驚きです。
入口そばにある囲炉裏を囲んだ席なんて、お宿みたいではないですか?
夜は居酒屋さんとして豆腐料理・湯葉料理などが提供されるお店ですが、昼はラーメンがいただける「豆腐料理 奴」。
今回はお昼にお邪魔して「鴨ラーメン並650円」をいただきましたよ。
やってきた鴨ラーメンは、食欲をそそる色合い。
具材はスライスされた鴨肉。もやし、水菜、ねぎなどのお野菜、ナルトです。
スープはお醤油味ですが、まろやかな甘みを感じます。
そして、香川から取り寄せている麺は喉越しが良く、スープとよくなじみます。
食べごたえがある鴨肉、お野菜の食感もいいです。
70年の歴史とこだわりを感じる「鴨ラーメン」。お昼にいかがでしょう。
※豆腐料理 奴をご紹介した過去記事はこちら。
【店舗情報】
店名:豆腐料理 奴
所在地:〒744-0007 山口県下松市駅南2丁目6‐20
HP
旧新南陽福川で細めの五島うどん うどんとお惣菜の「なかくら」
通りかかる度に気になっていた「なかくら」。
場所は福川駅のすぐ近く。道路を挟んだ手前には山口銀行があります。
カウンター席のみのお店です。
筆者が行ったお昼時は、ひっきりなしにお客さんが来ていました。
メニューはうどんを中心に、天ぷらやいなり寿司、巻寿司などが用意されています。
今回、筆者はメニューを見て「おっ?」とびっくりした「とんこつうどん(600円)」を注文。
やって来たうどんは、白濁したスープが想像以上にとんこつな見た目。
スープを飲んでみると、やっぱりとんこつ。出汁とは違うガツンと来る味ですが、ごくごくと飲み干せる美味しさです。
具材はかまぼこ、お肉、揚げ玉、ネギなど、うどんに入っているもの。
お肉は薄切りでやわらかく、味がしみ込んでいいます。
そして、うどんは細め。
こちらのうどんの最大の特徴は「五島うどん」を使われていること。
ちゅるちゅると喉越しが良いうどんに、豚骨スープがよく合います。
そして、一緒に注文した「きつねうどん(430円)」。
丼いっぱいの大きいお揚げは、ほっとするやさしいお味です。
長崎県五島列島ご出身の店主さんによるひと味違う五島うどん。周南エリアではなかなか見かけませんよね。
お近くに行かれた際に味わってみてはいかがですか。
※なかくらをご紹介した過去記事はこちら。
【店舗情報】
店名:なかくら
所在地:〒746-0038 山口県周南市福川3丁目11‐18
光市虹ケ浜「中華そば 未来」
周南市ではないですが、同じ周南エリア・光市から1店だけご紹介です。
それは2023年3月10日にOPENした「中華そば 未来(みくる)」。
場所は光市虹ケ浜。2月26日に閉店された「中華そば 一光」があったところです。
諸事情により閉店された「中華そば 一光」の従業員の方によってOPENしたのが「中華そば 未来」だそうです。
そして、こちらで提供されるのは系列店でもあるお隣の「ちょい呑みわら小屋×カレーしか勝たん」で以前提供されていた「白河ラーメン」。
筆者が注文したのは中華そば・醤油(700円)。
美味しそうです!
まずはスープから。
透き通っていてきれいです。深みがありつつ、あっさりしたお醤油味。
麺は、程よい太さで黄色味のあるちぢれ麺。ちゅるちゅると喉ごしがいい。
そしてチャーシュー。
炙ってあって、香ばしい風味。薄めにスライスされていて柔らかく、味がしみ込んでいます。
その他にも、メンマ、のり、ナルト、かいわれ、ネギなどの具材が入っていましたよ。
筆者が注文したもの以外にも中華そば、つけ麺があります。
「中華そば 未来」はお昼のみの営業予定。光方面でお昼に迷ったら、立ち寄ってみてはいかがでしょう。
【店舗情報】
店名:中華そば 未来
所在地:〒743-0022 山口県光市虹ケ浜3丁目4‐1
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やっぱり麺が好き
米も大好きですが、麺類もやっぱり好きです!
スープ、麺、具材、それぞれのお店のこだわりがつまった一杯。知れば知るほど、魅力を感じます。
皆様もおすすめの麺類がありますか? まだ知らない周南エリアの麺類が気になります。