【目黒区】「第59回中目黒夏まつり」、8月3日(土)は「阿波おどり」、4日(日)は「よさこい」を開催
目黒銀座商店街協同組合主催で、中目黒商店街連合会・中目黒GT協力のもと開催されている「中目黒夏まつり」。2023年は4年ぶりの開催ということで、中目黒駅周辺が沸きに沸きました。
2024年は8月3日(土)に「阿波おどり」、4日(日)に「よさこい」を開催。人気のイベントが両方楽しめるというのも人気の一つです。
「阿波おどり」は「流踊り」「組踊り」を予定
8月3日(土)に開催される「阿波おどり」は、地元・目黒銀座商店街所属の連、目黒銀座連や目黒法人会連などの他、招待を含め、全部で19の連が参加予定です。
2023年は18時から「流踊り」がルミエール前からスタート。「組踊り」は20時15分頃から陶泉房前からスタートしました。
「流踊り」とは路上で演舞しながら町を「流す」もの。踊り手さんや鳴り物衆がすぐ目の前を通過するので、その一体感がたまらないという方も多いのでは?
「組踊り」は数人が組んで踊るもの。連ごとの個性あふれるダイナミックな踊りをじっくり見ることができるので、こちらもまた捨てがたいですね。
華やかな衣装を見るのも楽しみの一つ「よさこい」
8月4日(日)に開催される「よさこい」は、地元の中目黒MGよさこい(主催者所属チーム)を含め、2024年は34チームが参加予定です。
中目黒MGよさこいは目黒銀座商店街の女将さんを中心に結成されたチーム。「中目黒夏まつり」の他、地域のイベント、福祉施設へのボランティア出演していらっしゃいます。
色鮮やかな衣装や装飾で舞うよさこいは、見ているだけでも心躍る演舞。今年も楽しく、一緒に盛り上がれるといいですね。
地元のお店が出店、お祭りでの食べ歩きも存分に楽しんで
お祭りといえば屋台での食べ歩きも楽しみの一つ。神社の秋祭りなどではずらりと並んだ屋台が圧巻です。
中目黒で行われる夏祭りは目黒銀座商店街や西銀座商店街、中目黒GT交通広場を会場として開催されるため、地元のお店が出店という形で食べ物や飲み物を提供するのが通常のスタイルです。
人気のお店は長い、長い行列ができてしまう場合も。中目黒という土地柄、地元の方だけではなく観光客の方も訪れるので混雑必至ですね。
お祭り当日は先着7,000名に飲み物を、うちわは1,500名に無料で配布。今年も酷暑が予想されるので、熱中症に気を付けておでかけください。