【桑名市】多度町「花ひろば」のすぐ近く、ブルーベリー狩りができる「ブルーベリー観光農園」を準備中♪
桑名市多度町にある「花ひろば」からほど近い場所で、ブルーベリー観光農園の準備が着々と進んでいます。背景に多度山が広がる、約5000平米の広大な農地。
この観光農園は、オーナーがコロナ禍で始めた家庭菜園の野菜を、子どもたちが喜んで収穫する姿をみて、「収穫体験を通して、皆を笑顔にしたい。採れたての生の果実の美味しさを知ってもらいたい。」という想いから取り組み始めたそうです。ブルーベリー観光農園を作るために、これまで勤めていた理系の会社を辞め、180度違う業種である農業の世界に挑戦しています。
オーナーにお話を伺うことができました。取材に訪れた2024年2月2日(金)には、仕入れた苗の根をほぐし、ポットに植え替える作業の途中とのことでした。全部で700株分、40種類ほどあるそうです。
今は作業をしやすいようにポットを密集して置いていますが、観光農園としてOPENする際にはポットを等間隔にひろげ、足元をしっかりと整備する予定とのことです。
小さな子どもや、ベビーカーを押す赤ちゃん連れの家族も、ヒールを履いた方も、どんな方でもブルーベリー狩りを楽しむことが出来るようにしたいと、話してくれました。
とはいえ、ブルーベリーの実が安定して採れるようになるまで2~3年かかるそうで、観光農園としてのオープンは、2026年6月ごろを予定されています。農園には、ブルーベリーのかき氷やスムージーなどを販売するミニカフェも計画中とのこと。今からとても楽しみですね♪
Instagramでは、桑名にブルーベリー観光農園を作ろうと思った経緯や、農地を探すところから始まり、家族一丸となって作業をする様子や、農業の魅力、最新の進捗状況などを発信中です。気になる方はぜひ、チェックしてみてください♪
【ブルーベリー観光農園(名称未定)】
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