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担当者は一体何を語るのか?「まるでフランス菓子」と大人気「奇妙な見た目の湘南土産」の正体/藤沢市

ころんころライター(藤沢市)

藤沢市のみなさまこんばんは。今日も夜のおやつタイムを心待ちにしている、筆者ころんころです。

本日のおやつは人気土産店『21days SOUVENIR(S) ENOSHIMA(21デイズ スーベニールズ エノシマ)』の「湘南パイ物語りレモン(420円)」です。

『21days SOUVENIR(S) ENOSHIMA』
『21days SOUVENIR(S) ENOSHIMA』

『江の島サムエル・コッキング苑』内に建つ展望灯台「江の島シーキャンドル(タワー)」の足元に店を構える『21days SOUVENIR(S) ENOSHIMA』。その店内中央の銘菓コーナーで、お客さんが次々と手に取る“一風変わった新商品”があります。

それがこちら。

「株式会社ブランニューデザイン」(藤沢市用田)が製造する「湘南パイ物語りレモン」。

フランス語の説明だけが並ぶとてもシンプルなパッケージ。ほかのお土産商品と比較すると“湘南・江の島カラー”がだいぶ少なめなのに、これが今売れているのだとか(逆に思わず手に取りたくなるのかも...)。

『21days SOUVENIR(S) ENOSHIMA』を運営する「江ノ島電鉄株式会社」の三熊さんは、「『湘南パイ物語りレモン』は、シンプルで洗練されたデザインが独特の世界観を生む新商品です。女性のお客さまからは『まるでフランスの焼き菓子みたい』と人気で、お土産のみならずギフト商品としてもご利用いただいております。暑い時期でも好まれるよう、爽やかなレモンパウダーをまとわせた湘南の夏にふさわしいパイ菓子ですよ」と説明します。湘南ゴールドではなくレモンというのもポイントだそうですよ。

しかしレモンパウダーと聞くと“あの超酸っぱいキャンディー”を思い出す筆者(笑)。果たしてそのお味は…

立て続けに何本でも食べられる心地よいレモン風味(ホッとしました。笑)。キューッとする酸っぱさはなく、パイ生地の優しい甘さをレモンパウダーの爽快感がスッと引き締めます。

ちなみに、外側はパイ生地ですが…

スティックの中はクッキー生地。中心部分がザクザクとした食べ応えのある焼き菓子で「このボリュームで420円は安いかも?」と感じました。三熊さんは「売れ行きとお客さまの反響をみて、よりレモン風味にブラッシュアップしていくことも検討しています」と意気込みます。

ご紹介した「湘南パイ物語りレモン」は、『フジサワ名店ビル』に移転した『湘南藤沢スーベニールズ』でも販売しています。お土産・ギフト・夏のおやつに、いかがでしょうか?

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お中元にもぴったりな湘南の名品が満載
お中元にもぴったりな湘南の名品が満載

基本情報
店名:21days SOUVENIR(S) ENOSHIMA(21デイズ スーベニールズ エノシマ)
住所:藤沢市江の島2-3-28
江の島サムエル・コッキング苑内(江の島シーキャンドル下)
サムエル・コッキング苑入苑料昼間:無料
※夜間イベント開催時の17時以降にご出場の場合:大人500円/小人250円
アクセス:小田急江ノ島線「片瀬江ノ島」駅から徒歩20分
電話:0466-21-9050

公式 ホームページ(外部リンク)
公式 Instagram(外部リンク)
※詳細は『21days SOUVENIR(S) ENOSHIMA』の公式サイトをご確認ください。

取材・撮影・校正協力 江ノ島電鉄株式会社 事業部 三熊様
撮影小道具 アクセントクロス専門店ACS(茅ヶ崎市)
※21days SOUVENIR(S) ENOSHIMA様のご協力により、撮影用商品を無償でご用意いただきました。この場をお借りして、心より御礼申し上げます。

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ライター(藤沢市)

湘南エリアの複数メディアや紙面、昭文社「まっぷるトラベルガイド」などで、記事執筆&撮影を担当。取材スポットは1000ヶ所超え。そんな取材後記や、徒然なるままのゆるゆる日暮らしを、Instagramに綴っています。ほわっとあたたかくなる「神奈川県藤沢市」の情報をお届けできたら幸いです。※毎週日曜の20時10分に、LINEを通じて1週間分の記事を「まとめてお届け (ダイジェスト配信)」しています。友だち追加すると、藤沢市の話題(特に美味しいもの情報)に困りません。

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