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【枚方市】11/14まで「ひらかた菊フェスティバル2022」が開催されています!

ふくーふ地域ニュースサイト号外NETライター(枚方市)

ニッペパーク岡東中央や枚方市役所別館北側の周辺を歩いていると「ひらかた菊花展2022」「市民菊人形展」が開催中でした。美しい菊の花が咲き誇っており、みなさん足を止めて魅入られていました。筆者もじっくり堪能させてもらいました!

「ひらかた菊花展2022」では、菊愛好家の方や市内の幼稚園、小中学校で育てた菊などが展示されていました。幅広い世代の方が参加しているイベントなんですね!

こちらは、大菊三本仕立てや盆養とも言うそうで、大菊の最も基本的な仕立て方だそうです。

いっぽんの苗を摘芯し三本の枝を伸ばし、後の一輪を花を少し高く、前の二輪は、同じ高さに、三つの花を揃えて、出来るだけ巨大輪に咲かせ、茎、葉を含めた全体の調和を保って咲かせるそうです。

とても手が込んでいるんですね! ずっと見ていたくなるような色とりどりの大輪の菊が咲き誇っていました。

祝市政施行75周年記念ということで、こんな華やかな装飾もありました。

ニッペパーク岡東中央のステージ上には特設花壇があり、今年は世界遺産の那智の滝をモチーフにされていました。滝の雰囲気が表現されていて美しかったです。

「市民菊人形展」では、現在放映中の「NHK大河ドラマ 鎌倉殿の13人」をテーマに市民ボランティア制作の菊人形を展示されていました。

大河をご覧になっている方は、ストーリーと重ね合わせてより思い入れ深く鑑賞されているのではないでしょうか♪

「ひらかた菊フェスティバル2022」は、「ひらかた菊花展2022」「市民菊人形展」「枚方宿街道菊花祭」で構成されているそうです。「枚方宿街道菊花祭」は、かつての宿場町の面影を残す京街道沿いに地域住民や市内の小・中学校で育てられた菊を展示しているそうです。

ひらかた菊フェスティバル2022は、2022年11月14日(月)まで開催されており、その後は、「ひらかたパーク×NAKED,INC.×枚方市 3者のコラボ「新・菊人形展」」が11月18日(金)〜12月3日(土)、枚方市総合文化芸術センターで開催されるそうですよ! 新しいプロジェクト、大変興味深いですね♪

プレスリリースより
プレスリリースより

また、18日(金)19日(土)には、枚方市の友好・交流都市物産展のイベントをニッペパーク岡東中央で開催予定とのことで楽しみですね!

ニッペパーク岡東中央
大阪府枚方市岡東6-5

地域ニュースサイト号外NETライター(枚方市)

明るく楽しい気持ちになるような地元枚方の話題をお伝えしたくて地域ライターをしています。名前のふくーふは「福がある」や「明日は明日の風が吹く」の意味があります。こちらの記事も福があってみなさまの明日が楽しみになる物でありますように♪

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