2024年11月13日（水）〜24日（日）10〜18時、枚方市総合文化芸術センターで「大大阪モダニズムと大阪美術学校－創立100年枚方移転95年記念－」が開催中だそうです。入場無料とのことです。

本展では、1944年の陸軍による接収で事実上の閉校となるまでの20年間の歩みと、矢野橋村を中心に斎藤与里、福岡青嵐ら教授陣や卒業生の作品を展示し、大阪美術学校の活動とその歴史的な意義を再検証しているそうです。

また、2024年11月23日（土）14時からは、記念シンポジウム「大大阪モダニズムと大阪美術学校」を開催するそうです。場所は、枚方市総合文化芸術センターひらしんイベントホールとのことです。

大阪美術学校が誕生して、創立100年だそうです。1924年に大阪市天王寺区に開校した大阪美術学校は、第2次市域拡張で「大大阪」と呼ばれ繁栄した大阪の芸術文化の発展を、その開学の精神にかかげ、1929年には枚方の御殿山（現・御殿山生涯学習美術センター）へ移転したそうです。

学生たちは自然の中で自由な校風を享受して、のびのびと創作活動に取り組みまれたそうです。

100年前に御殿山にあったという美術学校、知らない方も多いのではないでしょうか？　その時代の卒業生の方の作品、興味深いですね！　みなさん、観覧されてはいかがでしょうか？

枚方市総合文化芸術センター

枚方市新町2-1-60