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「手首のコックってなんで必要なの?」その理由を解説します!コックを使えば飛距離アップ!

AKI GOLFゴルフを愛するシングルプレイヤー

「手首のコックってなんで必要なの?」と疑問に思っている方も多いだろう。

そこで本記事では、手首のコックを入れる理由を解説する。

まずテイクバックでは左腕を真っ直ぐの状態のままクラブを上げることが重要だ。

しかし左腕をまっすぐ使うだけでは、テイクバックで腕を腰の辺りまで上げた時にヘッドが地面と平行な形となってしまう。

この状態で手首のコックだけを入れると、ヘッドの位置が高くなることが分かる。これが腕が腰の辺りまで来た時の正しいテイクバックの形であるのだ。

ではなぜ手首のコックはテイクバックのこの時点で必要なのだろうか?

コックをするとは、スイングに角度をつけると言い換えることもできる。

テイクバックでコックを使ってスイングに角度をつけていると、ダウンスイングでもその角度の分だけクラブが溜まるようになる。

手首のコックはクラブのタメに繋がり、結果飛距離も伸びるようになるのだ。

ゴルフを愛するシングルプレイヤー

ゴルフを愛してやまないシングルプレイヤー。慶應義塾大学商学部卒業。最大飛距離300ヤード以上を誇るビッグドライブが武器。ベストスコア69。2024年度四国アマ出場選手。ゴルフ上達のために蓄えた豊富な知識を世の中に広めることを目標に活動している。「フォロー」ボタンをクリックすると、他の記事も読めるようになります。ぜひフォローをお願いいたします。

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