【安曇野市】ハード系いち押しのパン屋「月日堂製パン」ワインやサンドイッチにも合うルヴァン種のパン
私が月日堂製パンを知ったきっかけは、「安曇野で、ルヴァン種のパンが販売している美味しいお店があるよ」と教えてもらってから。
金曜にはよろずやいっかくさんに入荷するので、何度か購入したこともあるのですが、山の方にある実店舗には初めて伺いました。
今回は、「月日堂製パン」を紹介します。
森の中のパン屋さん「月日堂製パン」
9月の週末の晴れ間。久しぶりの天気の良さの中、山麓線に向かいました。
「月日堂製パン」があるのは、山麓線からさらに奥に入ったところ。
お店の近くはなかなかの坂道です。
道の要所要所に月日堂はこちらと看板を立ててくれているので、ゆっくりとくれば見落とすことはないでしょう。
黄色いドアがトレードマークの可愛らしい一軒家が見えてきますよ。
2022年の3月から営業日は、土・日・月曜となっています。
金曜は、よろづやいっかくさんにて販売されているので、チェックしてみてくださいね。
9月からの営業は通常営業で、10:00〜16:00となっています。
夏の間はサマータイムで朝早く営業されていたのですね。
「月日堂製パン」の店内
落ち着いたブルーの店内には、大きな木のショーケースが置いてあります。
結構大きなサイズのパンが置いてありますね!
月日堂製パンさんは、自作の薪がまでパンを作っています。
お店の奥には、石臼も置いてありました。隣には、パンに合わせるハムなども販売。
月日堂さんは、主に長野県産の小麦を仕入れて、自家製粉されていらっしゃいます。できるだけ安曇野の食材や、無農薬で育てている小麦粉などを使用。
小麦粉やライ麦を元にしたルヴァン種で発酵させているので、小麦粉の味わいがしっかりと口の中に広がりますよ。
11:00ごろに訪れたので、すでに完売しているパンも。
お目当てのパンを購入したいなら、予約しておくと良いかもしれませんね。
予約は、公式サイトからすることもできますよ。
「月日堂製パン」のパンたち
「月日堂製パン」のおすすめのカンパーニュ。
大きいサイズは1/4カットから購入できます。
小はホールでの販売です。
ライ麦が入っているので、味わいに奥行きがあるそう。
こちらも大きなパンですね!
ブロンは、小麦のみ。全粒粉で作っているので、こちらも小麦の味わいが口に広がります。
1/2カットで購入できるのも嬉しいですね。
オーガニックレーズンと、全粒粉を使ったスコーン。
ざくっとした食感が美味しいと評判です。
サクッと感が美味しそうなパンオショコラも見逃せません。
間に挟まれているチョコレートもオーガニックです。
朝食におすすめですよ。
マスタードやハム、ソーセージなども要チェック。
パンと一緒に食べたいですね〜。
どのパンと相性が良いのか聞いてみても良さそうです。
「月日堂製パン」でパンをテイクアウト!
今回は、ブロンを半分とパンオショコラを購入しました!
パンの香りが堪りません。
ブロン
ブロンは薄くスライスして、トーストしていただきます。
実は、前に紹介したシャリュキュトリーリュースさんのパテも残っていたので、一緒にいただいてみました!
酸味あるハード系のパンとパテ。美味しくないはずがありませんね〜。
ブロンは、ハムなどを挟んで、サンドイッチなどにしても美味しそうです。
本格派のルヴァン種のパンは、日毎に酸味が落ち着き、まろやかになります。毎日一枚ずつ切って食べていくのも楽しいですね。
パンオショコラ
サクッとしたパンも美味しい「月日堂製パン」さん。
中にはたっぷりとチョコレートが入っています。
ビターなチョコなので、コーヒーと一緒に朝食に◎。
「月日堂製パン」のイベント情報
10月には、パン屋さんでおにぎりのイベントもされるようです。
京都のおにぎり専門店「青おにぎり屋」さんがいらっしゃるみたいですね。
注文は予約制なのでお早めに。
「月日堂製パン」の店舗情報
月日堂製パンは、安曇野穂高の山麓線からさらに上に登ったところにあります。穂高駅からは車で13分ほど。
サイクリスト割引があるので、穂高駅前で自転車を借りて行ってみても面白いかもしれませんね。自転車だと40分くらいかかるようですよ。
営業時間などの最新情報は、SNSで確認をしましょう。