密かなラーメン激戦区淵野辺にある淡麗系専門店!「ほっとする癒し」がこだわりの店で実食【相模原市】
淡麗拉麺 志おん SHION
2021年5月に相模原市の淵野辺にオープンされました「淡麗拉麵 志おん」さん。豚骨らーめん七志で長年修行を積み、その後淡麗系のお店でも修行された後、七志中山店の休業日に間がり営業されていたとのことです。
「志おん」の「志」は七志の志、「おん」は七志に恩返しの「おん」が店名の由来だそうです。
淵野辺駅から徒歩2分ぐらいの所にあり、淡麗系をメインとしたラーメンを提供されています。
公式HPによると、店主のこだわりは食材や作り方ではなく、「自分が本当に美味しいと思うものを提供したい。食べた時にほっと癒される。そのようなものを出すのが一番のこだわりです。」と書かれています。
店舗も通りから中の様子が見やすいガラス張りであって、ラーメン屋さんというよりもカフェのような入りやすい作りで、空間が広く作られています。
券売機はタッチパネル式であり、この日はスタッフの方が丁寧に説明してくださいました。
店内はカウンターとテーブルがあり、席には選べる麺とチャーシューの説明書きがありました。自分で組み合わせて、いろいろな味わいを楽しめるようになっています。
志おんの匠 醤油
一番人気は土佐ゆず塩のようですが、この日は志おんの匠醤油を選択しています。
麺は全粒粉か低加水麺の2種類から選択でき、ライ麦の入った全粒粉を選択しました。また、アクセントで鶏皮かニンニクチップを入れる事ができますので、鶏皮を選んでいます。
志おんの匠はチャーシューが全部ついてきますが、通常のラーメンは焼豚、柔らか鶏むね肉、合鴨肉、炙り角煮から2つ選べます。
スープは、鶏ベースのしっかりした旨味があって、醤油がキリッとしています。
油の感じが非常にバランスがよく、全体的にまとまっている淡麗系な味わいは、ほっとするおいしさでした。鶏皮は揚げられていて、少々重さを感じます。
トッピングと合わせると、さらに味わい深さを楽しめると思います。
茶色に近い麺はパツパツした食感で、全粒粉がほのかに香り、とてもスープに合っている麺で美味しかったです。
麺とスープとトッピングと、とてもバランスのいい一杯でした。
外からの入りやすさや、店内の照明の感じ、空間の演出、素敵な接客、そしてラーメンの味わい、それぞれに「ほっ」とする要素があって、店主のこだわりを全てに感じられます。
また、メニューもいろいろとあり、他のメニューも食べてみたいと思いました。
お近くにお越しの際は、ほっとする一杯いかがでしょうか。
店舗情報
淡麗拉麵 志おん
神奈川県相模原市中央区鹿沼台1-11-5
(お店の地図)
営業時間
11:30~15:00
17:00~22:30
定休日
不定休(Twitterを確認してください)
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公式HP
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