【絶景】親子で走るしまなみ海道サイクリングのおすすめルート【因島】
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kanochikara/article/00438899/top_1680829451442.jpeg?exp=10800)
こんにちは!キャンプ系動画を配信している「かの地から」しーまんです。
先日、7歳になる息子から「自転車に乗ってキャンプがしたい」とリクエストがありました。
キャンプ好きな僕としては嬉しい言葉だったので、しまなみ海道に行って因島から3番目の島「生名島」にあるキャンプ場行ってきました。
子供と一緒にサイクリングをする場合、負担を考えてなるべく平坦な道を選びたいものです。
因島からのルートはいくつかあると思いますが、Googleマップで「車ルート」を選ぶとちょっとツラい道だったので今回は記事にします。
因島大橋を渡って自転車道を抜け、左右どちらへ行く?
![自転車道の終わり部分](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kanochikara/article/00438899/internal_1680830035597.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
今回ナビが案内してくれたのは、左に行くルートです。
地図を見てみましょう。
![赤線がナビ通りの道、オレンジ線が楽なルート](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kanochikara/article/00438899/internal_1680830144414.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
赤線が今回行ったルートなのですが、島の中央部を通るので「街中を通るから色々ありそう」だと思いました。
実際、因島水軍城など見どころもありますし、海沿いの部分はとても綺麗でした。
![しまなみ海道の海が綺麗です](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kanochikara/article/00438899/internal_1680830053120.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
ただ、右回りルートと比べて道路に水色の線(今治までのライン)が引かれていないのが分かります。
また、だいぶ進まないと店などがありません。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kanochikara/article/00438899/internal_1680830059315.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
この辺りが店のある辺りなのですが、右折すればスーパー、直進すると飲食店が数店あります。
そのまま進んでいくと…
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kanochikara/article/00438899/internal_1680830065778.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
山越えが待っています。
これが子供と一緒にサイクリングする時の難関になり得るので(実際息子はだいぶここで体力を消耗)、先ほどの地図の赤線ルートはおすすめしにくいです。
因島大橋を渡って自転車道を抜け、右へ進むとどうなるか
![※帰り道なので逆方向へ進んでいます](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kanochikara/article/00438899/internal_1680830652758.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
先ほどの山ルートとは変わって、こちらはほぼ延々と海沿いルートを進みます。
しまなみ海道と言えばやっぱり「海」。絶景を望みながら平坦な道を走るサイクリングが楽しめます。
![途中にあった小さな港](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kanochikara/article/00438899/internal_1680830659129.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
田舎らしい素朴な景色を楽しみながらサイクリングしたい!という方にも、少し遠回りになりますが右回りルートがおすすめ。
![しまなみ海道は平坦ルートだととても楽](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kanochikara/article/00438899/internal_1680830666126.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
景色も素晴らしいですが、やはり平坦な道を走れるというのが大きいです。
帰り道の方が距離が長かったのに、疲労度で言えば格段にこちらの方が低いです。
![しまなみ海道の魅力の1つ「橋」](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kanochikara/article/00438899/internal_1680830671322.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
しまなみ海道を繋ぐ「橋」も魅力の1つ。
生口橋の下を渡るルートで、写真の進行方向から逆に進むとコンビニやスーパーもあり、買い物もできます。
今回、子供とのサイクリングで「ルートの大切さ」が良く分かりました。
多少遠回りをしても、できるだけ楽なルートを進むことが疲労度の軽減に繋がります。
子供さんとしまなみ海道でサイクリングをしよう!と考えている方、初めてしまなみ海道をサイクリングするという方は、ぜひ参考にしてみてください。
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《プロフィール》
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【かの地から しーまん】
キャンプ歴5年の山口県在住3児の父。
キャンプなどのアウトドアをはじめ、DIYや料理、クロスバイクや車中泊など様々な趣味をYouTubeや各種SNSで発信中。
山口県を拠点として、全国各地に遠征するのが楽しみの1つです。
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