意外と知らない!実は”風が強い日”の方が魚が釣れる3つの理由
皆さんこんにちは。
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私たちは、「釣り好き夫と釣り初心者の妻」の二人で日々釣りを楽しんでいる夫婦です。
ここでは、特に釣り初心者の方やこれから釣りを始めたい方に役立つ情報を発信しているので、どうぞよろしくお願いします。
今回は風が強い日の釣りに関するお話。
皆さんは風が強い日の釣りに対して、どんな印象をお持ちでしょうか。
釣りがしにくいから嫌い…
風が吹いてる方が釣れる気がする…
など、それぞれ思うところはあると思います。
強風過ぎる日の釣りは危険なのでおすすめできませんが、実は風が強い日は魚が釣れやすくなるときもあるんです。
そこで今回は、風が強い日の方が魚が釣れる3つの理由をご紹介していきます。
風が強い日の方が魚が釣れる3つの理由
①風によって流れができる
魚釣りにとって”水の流れ”はすごく大切な要素の一つ。
”流れ”によってエサ・酸素などが運ばれてくるため、適度な流れがあれば魚の活性も高くなります。
そして、実は”風”は流れを作り出す要素の一つなんです。
風が吹くことで水面付近にが流れが生じるため、一時的に魚が釣れやすくなるタイミングを作ってくれることがあります。
②魚の活性があがる環境ができる
風によって水が岸に打ち付けられることにより、水がバシャバシャとなって水中の酸素を増やしてくれます。
それに加えて、適度な濁りも生じるため、魚の活性があがる環境が作られます。
風で打ち寄せられた水がシャバシャなっているポイントは、活性の高い魚がいる可能性が高いんです。
③エサが寄せられる
風が吹くと水面に流れが生じるとご紹介しましたが、その流れによって魚のエサが一か所に寄せられることもあるんです。
たとえば、遊泳力の低い小魚は強風によって風があたる場所に寄せられることがよくあります。
小魚たちは自由に泳げない状態なので、小魚をエサにする大型魚にとってはエサを簡単に食べる大チャンス!
一心不乱に小魚を追いかけている状態は、いつもは釣るのが難しい大型魚でも簡単に釣ることができるタイミングになるんです。
風が強い日の釣りは注意が必要!
今回は、”風が強い日の方が魚が釣れる3つの理由”をご紹介しました。
ただ、強風時の水辺は危険が生じます。
そのため、無理な行動は絶対にとらず、水辺に立つ際は必ずライフジャケットなどの救命具を着用するようにしてください。
「風」が強い日に釣りを楽しんだ動画
わたしたちのYouTubeチャンネル「タビカツリチャンネル」では、「風」が強い日でも釣りを楽しんで魚を釣った動画を公開しています。
ぜひご覧ください!
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