5月20日（土）～6月4日（日）の期間、国立市内および近辺に点在するアトリエ・ギャラリー・店舗を会場に「Kunitachi Art Center 2023」が開催されます。

会場は全部で19カ所。会場を巡って作品を鑑賞したり、作家さんと直接会話したり、ワークショップやツアーに参加したりと街中で気軽にアートを楽しめます。

Kunitachi Art Center 2021の様子

2021年開催時に撮影した会場を一部ご紹介します。今まで気になっていても、まだ行ったことのないショップやギャラリーもあるかもしれません。ぜひこの機会に、お気に入りのアートスポットを発見してください。
（MAPナンバーと展示内容、リンク先は今年の内容です）

MAP【17】museum shop T
清水裕貴「海は地下室に眠る」

MAP【12】Maru Cafe Kitchen
島田優里×いしかわみちこ　「日々のループを抜け出して」

MAP【10】富士見台トンネル
大野陽生「サーブ」

MAP【13】こいずみ道具店｜倉庫
赤羽佑樹×新見知哉「Neural Dreamscapes」

インフォメーション

インフォメーションとなる場所は、「国立本店」と「さえき洋品●」です。迷ったらここに立ち寄っておススメの会場を案内してもらってもいいですね。

2023年度から新たにACKTの活動拠点となる「さえき洋品●」。昔ながらの洋品店を改装しているようです。ここでは、DIT（Do it together）の作業風景を実際に見られます。

Kunitachi Art Center 2023開催期間中の「さえき洋品●」
オープン日は、5月20日（土）・21日（日）、5月26日（金）・28日（日）、6月2日（金）・4日（日）。時間は11:00–19:00。オープン日は限定されていますので、ご注意を。

シェアサイクルでアートサイクリング

19カ所の開場を全部回るには、シェアサイクルがおススメです。ポートは、Kunitachi Art Center 2023のマップ（PDF）にも掲載されていますので、参考にしてください。

ツアー＆ワークショップ

5/27（土）、6/3（土）には「Kunitachi Art Center 2023 ツアー」を開催。作家のアテンドとともに、北と南の異なるエリアを巡ります。
くにたち市民芸術小ホールでは、公開制作プログラム「GEI SHOW HALL 2023」を開催。アトリエ、ピロティ（野外展示場）を会場に、5/20（土）～24（水）に公開制作を行い、5/26（金）～6/4（日）はギャラリーで展示されます。

大学通りからさくら通りは自転車道も整備されていますが、ウォーキングにも気持ちのよいシーズンです。私も国立アート散歩を楽しみたいと思います。