純手打ち麺と未来

2018年にオープン、カレー店や古着屋さん、雑貨屋さんが立ち並ぶ若者の多い街下北沢で、新しい食感のNEO極太麺として人気を集めているお店「純手打ち麺と未来」さん。

現在はミシュラン東京2021のビブグルマンを獲得されて、下北沢を代表するラーメン店と言っていいでしょう。

自家製麺の食感を楽しめますが、無化調のスープや雲吞なども人気の一つでもあります。（こちらの味を作った元店長の市川氏は独立して、日陰を立ち上げています。）

券売機は入口を入って右手にあり、並びがあるときは、先に食券を購入します。スタッフの方が食券を受け取りに外に出てきてくれます。

メニューは前は塩だけだったのですが、今は醤油も増えています。
オシャレな雰囲気の店内で、女性客も多い印象です。

特製塩（手打ち）

着丼したその丼、表面はキラキラと光るビジュアル。透明度の高いクリアなスープの上にトッピングがキレイに盛り付けされています。
特製になると雲吞が2個入って、味玉もあります。

スープは昆布や魚介が中心となり、非常に優しく塩味は控えめで、その優しい出汁がまたいいのかもしれません。

そして特徴である、高加水率の極太麺。前より太くなったというこの麺、ふわふわの中にムニッとした食感があって、優しいスープと素晴らしいバランスでした。
ただ数本を箸でつかむと太くて啜れません。

一本ずつ啜って最後はほおばる感じで食べたら、食べやすかったです。

豚バラのチャーシューも味わいがあり、柔らかくトロリととろけます。

そしてこの雲吞、非常に美味しかったです！生姜の風味があって、海老がブワッ口の中に充満します。雲吞マシマシにしたいぐらいでした。

接客もとても心地よくて、笑顔で対応してくださり、食べ終わりに一声かけてくださいます。今度は醤油も食べてみたいですね。

こちらの様子をYoutubeに投稿しています。よろしかったら観てください。

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